自己資源を見直せ(ワタシ編) #career diversity
「使用の心理学」については、「マーケターハック」というサイトで分かりやすく説明されています。
内容をかいつまんで言うと、
私は、この考え方が好きです。
なぜなら、「ありのままの自分を受容しよう」という気持ちにさせてくれるからです。
自分以外の誰かをうらやむ必要はない。
自分が持っているものをいつも磨き続けろ。
アドラーは、自己受容と向上心の大切さを教えてくれます。
私たちが「うまくいっていない」と感じる時は、自分の能力のせいではなく、使い方が間違っている時。
だったら、「使い方」に気づくことが最優先事項です。
そう思ったら、改めて「自分が持っているもの(傾向)」を数えてみたくなりました。
こんなふうに挙げてみると、自分という人間がよくわかります。
新しい情報を先取りしながら、
些末な事柄はほっときながら、
誰もが選ばないやり方で、
すべてを説明するやり方で、
死ぬまで誰かの役に立つ。
書いてみると、いいものですね。ちょっとやる気が出てきました。
実現する可能性が低いのと、生きにくいタイプだなと再認識したことがキズですが。
人をうらやむ気持ちは薄れましたが、なくなることはないでしょう。あとはひたすら、「自分の持っているもの」を磨き続けます。
忘れてはならないのが、「目的」。
自分を磨き続けた先に何があるのか。
そのゴールを達成するために必要な「磨き方」は何なのか。
「目的」とはおそらく、誰にとっても「他者貢献」なんでしょう。
誰もがいつかこの世を去るし、
地位も名誉も財産も持っていくことはできないし。
だったら、どうして他者貢献?
人に喜んでもらっても、その感情はあの世へ持っていけないよ。
ですよね。でもきっとあなたも「他者貢献」をゴールに据えると思います。
喜怒哀楽のすべては、人間関係からもたらされる。
アドラー信者ではない私ですら、そう思うからです。
それに、もっと大切なことがある。
私たちが地位や名誉や財産を欲しがるのは、未来を見ているからです。
でも、人は未来を夢見て生きているだけじゃない。「今ここ」に生きているのが私たちです。
喜怒哀楽は、リアルな感情は「今ここ」にしかない。思い出を反芻しても、その時の感情は何倍にも薄められてしまっている。
誰かとともに生きる私たちは、だから、隣にいる”その人”を「ちょっとだけ幸せにしたい」と願うんです。
ゴールは誰にとっても、他者への貢献です。
まずは、あなたの大切な人を幸せにしましょう。
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オン&オフラインセミナー講師
心理学修士(学校心理学)
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
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一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!