私は、どうだろうか?
「君の周りにこういう人はいないか?
昔は世のためにという気持ちを持っていたが、
諦めてしまった人。」
教師はたとえるなら、
公のために戦う、ピーターパンのような存在だ。
だがピーターパンはいずれ病にかかる。
理想を追う人間が理想を追い続けることは難しい。
なぜかわかるか?
『正義の消失』だ。
正義とは変わるものであり、
それを真に追い続けることは、
往々にして過去の自分を否定することになりうる。
この難しさを教師は抱えている。
学校は、過去の努力の積み上げが大きい。
加えて閉鎖的である分、独自の進化を遂げる。
そしてどこかで「新たな正義」との折り合いがつかなくなる。
正義は変わりゆくもので、移ろいゆく。
外界と触れることをやめた教師は、
過去の自分、
あるいは仲間同士で殺し合うピーターパンと化する。
「教師」「学校」の箇所には、
本来は異なる言葉が入っていました。
ですが、
「教師」や「学校」の本質をよく捉えた表現であると思います。
学校や教師は、
どんな「理想」を追い続けてきたんでしょうか?
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「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
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