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【私の本棚#8】覚悟の磨き方 超訳吉田松陰


幕末の動乱の時代を生き、「至誠」を貫き通し、勇敢に行動し続けた吉田松陰。後悔しない生き方とは何か。本書では彼の魂が語りかけてきます。

自分の信じている生き方を通すことこそ、心から満足のできる生き方である。大切にしたいことのために今できることはなにか。

いまのわたしの心持ちを抉る。なぜ今のキャリアを選んだの。復職後には不安はないの。今後どんな顔してどんな生活をしていきたいの。

来週じっくり考える時間をとることになりそうだ。そして考えるだけで満足せず、今できることを行動にうつすこと。

そこに未来がある
自分の心がそうせよと叫ぶなら、
ひるむことなく、すぐに従うべきだと思います。

心を向ける先

うまくいっている人をみると、気持ちが焦ってしまいます。ついている人を見ると、自分の運の無さに腹も立ちます。でも、そんなものは巡り合わせだから、気にしなくていいのです。
そんなことにかかわっている暇ありません。一刻も早く、
「自分が今やらなければならない、一番大事なことはなにか?」
をはっきりさせてください。
悩むべきは、そのことだけです。

覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

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