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私の本棚

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読書の記録を綴ります。
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#読書感想文

私の本棚#19『僕はイエローでホワイトで、ときどきブルー2』にみる教育とは

こんなにポップで読みやすく、社会問題を映し出しているエッセイは他にないのではないか。前作…

はるかぱ
3か月前
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【私の本棚18】なぜ働いていると本が読めなくなるのか

働くひとの共通の悩み働き始めてから本を読めなくなったと感じたことがある人は多いでしょう。…

はるかぱ
4か月前
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【私の本棚17】1年で億り人になる

『1年で億り人になる』は、投資初心者から中級者まで幅広い読者に向けた、短期間で億単位の資…

はるかぱ
4か月前
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私の本棚16 ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー

『ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー』という本、皆さんにぜひおすすめしたい一冊で…

はるかぱ
5か月前
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私の本棚#15 多様性の科学

『多様性の科学』を読んで、あなたもきっと多様性の大切さを実感するでしょう。この本は、単な…

はるかぱ
5か月前
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【私の本棚14】 急成長を導くマネージャーの型 ~地位・権力が通用しない時代の“イー…

書籍名 急成長を導くマネージャーの型 ~地位・権力が通用しない時代の“イーブン"なマネジメン…

はるかぱ
5か月前

【私の本棚13】経済評論家の父から息子への手紙〜お金と人生と幸せについて

経済評論家、山崎元さんの著書。 経済評論家である山崎元さんが、お子さんが大学に入学した際に送った手紙の内容です。もっと若い頃にこの内容を誰かに教えてほしかったと思いました。ポイントを3つ紹介します。 ポイント1 働き方と稼ぎ方 昭和生まれの働き方といまの働き方は根本的に違います。昭和の働き方は、はっきり行って割に合わない。いまはもっと効率よく稼ぐことができます。雇用の流動化により、転職や企業によるリスクが小さくなったことが主な理由です。では、いまどう働くことが良いのでしょ

【私の本棚#12】書く仕事がしたい/佐藤友美

書く仕事がしたい 佐藤友美/CCCメディアハウス 読み終えたとき、涙がぽろぽろとまりませんで…

はるかぱ
9か月前
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【私の本棚#11】私らしい言葉で話す-自分の軸に自信を持つために-

本を読むことが増え、言葉に惹かれることが多くなった。この表現、意味は分かるけど、自分では…

はるかぱ
9か月前
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【私の本棚#10】三行で撃つ

うんうんと唸りながらnoteを書く。特にこの本を読んだ感想を書いている今がそうだ。地道な努力…

はるかぱ
10か月前
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【私の本棚#9】ハーバードの人生が変わる東洋哲学

孔子、孟子、荘子、荀子。誰もが一度は聞いたことがある古代中国の思想家。彼らの思想のエッセ…

はるかぱ
10か月前
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【私の本棚#8】覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

幕末の動乱の時代を生き、「至誠」を貫き通し、勇敢に行動し続けた吉田松陰。後悔しない生き方…

はるかぱ
10か月前
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【私の本棚#7】人生論

「人生論」。人生とは何か、人の幸せとは何か考えたくて選びました。この本は、「人生とは何か…

はるかぱ
10か月前
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【私の本棚#6】スタンフォード式最高の睡眠

実は11月から心と身体のバランスを崩してしまい、仕事を休職しています。休職直前の10月末は本当に眠れなくて、辛かったです。睡眠は日中のパフォーマンスにも心にも影響すると身を持って知りました。 この本を読むと、すぐによく眠れるようになるわけではないですが、睡眠のメカニズムを知って置くことで仕事で追い込まれたときやパフォーマンスが落ちてきたときに自身を客観的に見ることができると思いこの本を選びました。睡眠と覚醒は表裏一体。そして大事なのは、体温と光。 子どものころ、よく「靴下