地元が大好きな人が、必ず経験する葛藤について
地元が大好きな人って、①そのまま地元に残るべきか、それとも②一度世界を広げるために、外に出るべきか。
かなり悩みますよね。
私は、①よりの②でした。
なぜなら、若いうちに広い世界をみておくことと同じくらい、若いうちに自分の大好きな地元で働くことに価値があると感じていたからです。
一方で、外の世界を見ないまま地元に残ることに対しての不安もありました。
しかし、会社の先輩に提案されたこともあって、②を選んでみることにしました。
(強制された転勤ではなく、地元・長崎に残るという選択もできましたが。)
そんな今、東京にきて、2ヶ月が経過しました。
このnoteでは、私が大好きな地元・長崎を離れてみて感じた体験について紹介したいと思います。
住む場所を変えると、世界が変わる。
これは、どこに行っても経験することだと思いますが、住む場所が変われば、付き合う人が劇的にわかります。
生活して2ヶ月ですが、東京というまちは、とても魅力的だと思います。
各地から、面白い人・情報が集まっていて、参加できるコミュニティの選択肢が多いです。
(コミュニティに属さない、という選択もある。)
最近参加した、イベントの様子。
東北や北陸、関西など、長崎では出会えなかったような背景を持つ人にたくさん出会えました。
こちらは、先週参加した千葉でのツーリズムの様子。
東京にいると、コミュニティが東京だけで完結せず、他の地域にもアクセスしやすいので、好奇心旺盛の私にとっては、毎日が魅力的です。
そんなハブとしての機能を持ちながら、個として、街に色んな表情があります。
特に好きな町は、蔵前・下北沢・三軒茶屋。
都会で発展した地域が多い一方で、静かな空間でコーヒーを楽しめるまちがあることは、私にとって本当に魅力的です。
都会だからとか、日本の中心だからとか、ではなく、一地域として本当に面白いなぁと感じます。
地元にいなくても、地元に貢献できる。
先日行われた交流会で地元の長崎や五島列島についての魅力を紹介したのですが、たくさんの人に興味を持ってもらえました。
「五島の人と、話してみたかった!」
「この夏は、一緒に連れて行って欲しい!」
「九州はまだ行ったことないから、行ってみたい!」
など、たくさんのコメントをもらました。
長崎にいるときは、そんなに感じなかったけど、島出身であることは、都会にずっと住んでいる人からしたら、ものすごく希少だし、興味の的になるんだと、少し驚きました。笑
これは、島だけでなく、他の地域にも言えるのではないかと思います。
都会にきて、地元の魅力を語れば、ほぼ間違いなく興味を持ってもらえます。
長崎にいるときは、「長崎にきてください〜!」って言ってたけど、東京にいれば、「長崎面白いですよ!」「五島は絶対行くべきです!」って、東京から地元に人を送り込むことができる。
つまり、違った形で地元のアピール(=貢献)ができるんです。
これは、私にとって新しい地元への貢献の方法でした。
(貢献っていうより、何だろう。自然と地元の魅力を話していたら、いつの間にか地元のためになっているっていうイメージ。)
地元を離れても、地元について話す機会が増える。
地元の外に出ると、「どこ出身?」「どこから来たの?」と聞かれる回数が格段に増えます。(地元にいないから当たり前か・・・)
地元について聞かれて、それについて答える。
それを繰り返していると、客観的な地元の魅力に気づいたり、地元について考える機会が必然的に増えます。
多分、ほとんど人がそうなのではないでしょうか・・・?
これは、地元を離れて得られる圧倒的なメリットだと思います。
結論
結果的に、私は地元を離れて働いているのですが、地元の外に出ても、地元のために行動することはできるように感じます。
ましてや、地元から離れた場合にしかできない貢献の仕方もあると気づきました。(これは、個人的に良い発見でした。)
(仕事で・ビジネスで、と言うところまでは、まだ行けて無いので、これから先は、そのような形でも関わりたい。)
どちらも選べる世界を作るために、今いる会社に入社を決めた。
私が大好きな長崎を離れてみようと思えたのは、紛れもなく、今いる会社に出会えたからだと思っています。
そんな私が、新卒入社を決めた企業について、少しだけ紹介したいと思います。
私が、新卒で働いている企業は、自分のような「地元にも残りたいし、外の世界も見てみたい!」っていう、価値観を持つ人には、最適なサービスを展開しています。
HafHという定額制住居サービスです。
HafHに登録すれば、日本全国・海外20カ国 合計260以上ある拠点に、毎月定額で住めるようになります。
どんな場所にあるか気になる方は、下記サイトからよくいく地域などを検索してみてください!
プランは、2泊/月のプランから、毎日使い放題できるプランまで。
私のように地元に残りたいけど、世界を広げたい!という人におすすめなのは、ちょっとHafH(5泊/月)のプラン。
地元に住みながらも、毎週週末だけでも、お近くのHafH拠点や県外のHafH拠点に足を運んでみてください。
地元にいながらも、週末だけでもいつもと違う場所に足を運べば、(住む場所を変えなくても)必ず世界は広がります。
例えば、地元が大好きな人でも、週末だけは東京で生活して見るのがいいと思います。(イベントに合わせての上京が、いろんな人に出会えるので、おすすめ。)
逆に、東京に住んでいる人は、週末は毎週地元のHafH拠点に宿泊し、そこに集う人との出会いを楽しんでみたりとか。
(言うまでもなく、このタイミングでは、実家には帰らないのがポイント。実家に帰ってしまうと、お金は浮くけど、ついついリラックスしすぎてしまい、新しい出会いに遭遇する確率がほぼ0になります。)
HafH拠点は、地域との関わりが深い拠点が選ればれているので、初めての方でも安心してご利用できます。
だんだん地元or外という感覚がなくなってくる。
こんな生活を毎週繰り返していると、地元or外という感覚が消えてきて、地元and外 というライフスタイルが可能になってきます。
大学で就職活動をしているとき、私は完全に「or思考」でした。無意識に、どちらかひとつという思考回路になってしまっていました。
しかし、HafHと出会ってから、「and思考」でいいんだということを実感しました。
そして、自分と同じような悩みを抱えている人の力になりたい。
自分もそのような生き方がしたい。
より多くの人が、場所にとらわれずに、自分が好きな場所で、働けるような世の中を作りたい。
そう思って、この会社に入社することを決めました。
(本社=フラッグシップ店が長崎にあるので、自分が長崎以外で出会った人たちに長崎に魅力を語り、長崎にいろんな面白い人が訪れてくれるようになると良いな〜という、そんな思いもあっての入社でした。)
もし今、私と同じような悩みを抱えている就活生・会社員の方がいらっしゃれば、ぜひHafHを活用してみてください。
(まずは、2泊/3000円のおためしハフでご体験を!)
(まずは、地元のHafH拠点をチェック!)
新しい目標を設定中。
私自身も、このHafH使って、新しいワークスタイルにチャレンジできないかなと考えています。
正直なところ、大好きな地元を離れた今、東京の魅力にも気づき始めています。せっかくこっちにきているので、こっちでしかできない仕事をやりきりたいです。
しかし、若いうちに、長崎で働きたいという思いは変わりません。
今は、東京の現場につきっきりで、なかなか長崎に帰ることができませんが、今やっている仕事以外にも、長崎のためにできることを探して行こうかと思っています。(働き方が変化している今、テレワークで地元・長崎の仕事ができるかもしれない!)
もう少し先になりそうですが、HafHを使って自分自身が場所にとらわれない働き方を実現させたいです。
最後に
もし、このnoteを読んで、興味を持った方は、ぜひHafHを使って、自分らしい働き方・生き方を実現させてみてください。
HafHが、多様な人の、多様な働き方を応援できるような存在の一部で慣れたら、嬉しい限りです。
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