不動産業は、ひととまちを繋ぐ仕事。
大学2年生の頃、退屈でたまらなかった不動産会社のインターンシップ。
半年間、週一で通い続けたけど、本当に退屈だった。全くやりがいを感じなかった。
その時『今後一生関わることはないだろうなぁ』と感じた不動産のお仕事に、今携わっています。
(ちゃんとやりがいを持って出来ています!)
あの時感じた違和感の正体が今分かりました。
住んだこともない物件やまちをおすすめするという、言葉で騙しているような感覚。
しかし、今の仕事は決定的に違います。
その家に住み、そのまちを理解し、地域と自分が接続する。
そして、初めてその家を物件として紹介する。
自分なりにその物件を『いいな』と思えた状態で、第三者におすすめできています。
私は良くも悪くも(自分で言うのもなんですが)
感情が素直に現れてしまうので、いいものは本当に絶賛できるけど、悪いものは悪いとしか言えない。
それじゃあ、ビジネスはできないって普通の会社なら言われるかもしれないけど、今いる会社はそこを自由にやらせてくれる。
(会社のメンターさんが、『ハルカは自由にやっていいよ!』と、新卒なんですが、いろいろな役割を任せてくれます。)
その物件の良さを理解できるまで、納得行くまでそこに住まわせてくれるし、のびのびやらせてくれる。
(実際に住まないと、その良さは1割も伝えられないと思う。)
さて今回は、自分が心からおすすめできる2物件で、入居者を募集します。
(LIRYは、まだ住めていないのですが、周辺をまちあるきして、そのまちの良さを理解しました。)
『住む』『暮らす』と行為は、生活の中でウェイトの大きい行為なので、そう簡単に住んで〜!とは言えないけど、この記事を読んでくれた誰かが『住みたい!』と思ってくれたら嬉しいな。
そんな施設を、こちらで紹介しています。
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