小規模特認校ならではの不登校と、校長先生との面談
我が家の長女は、豊かな自然の中にある小規模特認校となっている小学校の1年生です。
自宅から学校まで、片道車で40分。
とっても元気で素直な可愛い子どもたちと、素敵な地域の方々に見守られている温かい小学校です。
でも、今は学校へ行っていません。
長女はなぜ不登校になったか。
その理由の一つは小規模特認校だからこそにあるのかな。と、ふと感じたのです。
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ちなみに私は、今でも小規模特認校は小規模特認校ならではの良さがあると思っています。
そして小規模特認校や学校、先生に問題があるとは思っていません。
また、我が子が不登校ということを問題視していません。
今でも長女のおかげで縁ができた小規模特認校や先生方、地域の方々含め、小学校がある地域は大好きです♡
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わが子が通う学校は山間部にあり、
彼女のクラスには児童がたった1人。
2年生も在籍している子がいないため複式学級にすらならず、
基本的に授業は1日中1対1。
小規模特認校ならではの全校体育や全校音楽、全校道徳といった授業や、
給食は学年関係なく教職員も一緒にみんなで食べるなど、複数人と関わる時間帯も設けられています。
ですが、授業はそれぞれのクラスごとに行われるのが基本です。
そして何より1年生は授業が終わるのが早いため、下校も1人だけ早いこと。
また、下校後は一度自宅へ帰ってから学校へ遊びに来るというルールになっているようで、実質的にわが子は放課後学校では遊べません。
このことが彼女の不登校の大きな要因になっているんじゃないのかなぁ…と、ふと感じたのです。
一般的に、子どもたちは自分たちの足で歩いて学校へ通います。
特に小学生の頃は同じ学校へ通っている子=友達という認識の子がほとんどだと思いますし、何より学校が異なる友達と遊ぶのは自然とハードルが高くなります。
そうなると。
わが子は学校のお友達と遊ぶ時間が、休み時間しかないのです。
にも関わらず、その貴重な休み時間、
長女はいつも宿題のやり直しをさせられていたそうなのです。
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