謎だらけの国?東欧のアルバニアに行ってきた🏃
こんにちは!ポルトガル在住のHarukaです🌸
今回ご紹介するのは、まだまだ日本では知られていないヨーロッパの隠れた秘境、アルバニア!首都ティラーナを旅してきたので、観光スポットや現地の魅力、旅行費用までたっぷりお届けします✨
実はアルバニア、かつて鎖国状態だったこともあり、独自の文化や歴史が色濃く残るユニークな国。観光地としても近年注目を集め始めています!では、一緒にアルバニアの魅力を探っていきましょう🎒
YouTube動画でも旅行の様子をVlog形式でまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね👇
アルバニア旅行Vlogはこちら
アルバニアってどんな国?
アルバニアはバルカン半島に位置し、古代ローマ、ビザンツ帝国、オスマン帝国と、数々の大国の支配を受けてきた歴史があります。その後、1912年にオスマン帝国から独立しましたが、20世紀後半には世界でも珍しい「鎖国国家」へと変貌します。
当時の独裁政権下で、アルバニアにはなんと70万以上もの核シェルターが建設されたとか😲!国全体を守るために作られたもので、今でもその名残が街中で見られます。まさに「独自路線」を突き進んだ国なんですね。
もう一つ面白いエピソードとして、アルバニアの国旗に描かれた双頭の鷲。これは、アルバニアが東西の交差点であることを象徴していると言われています。ヨーロッパとアジアの文化が混ざり合う場所として、地理的にも歴史的にもとても興味深いですよね✨
ティラーナでのおすすめ観光スポット
ティラーナには、歴史的な建造物から現代アートのような建築まで見どころがたくさん!以下は、今回訪れた中で特に印象的だったスポットです👇
1.スカンデルベグ広場
アルバニアの英雄スカンデルベグの名前が付けられたこの広場は、首都ティラーナの中心地。周囲には国立歴史博物館やモスクもあり、歴史散策にはぴったりの場所です。
2.ティラーナ・ピラミッド
かつて独裁者を称えるために建てられた記念碑が、現在は文化センターとして利用されています。夕方、ここから眺めたサンセットは絶景でした🌅
3.Pazari i Ri(新しい市場)
カラフルな陶器や伝統的な手工芸品が並ぶマーケットは、ショッピング好きにはたまらないスポット!お土産を探すならここがおすすめです🛍️
4.エトヘム・ベイ・モスク
鎖国時代には宗教が禁止されていたため一時閉鎖されていましたが、修復されて現在はティラーナを代表する美しいモスクに。スカーフを巻いて見学する体験も素敵でした✨
アルバニア料理も楽しみの一つ!
アルバニアに来たら、地元の料理をぜひ堪能してみてください。特にラム肉料理や野菜グリルは、現地ならではの味わいが楽しめます。アルバニア産ビール「Korça」も独特な風味でおすすめ🍻
ちなみにアルバニア料理だけでなく、イタリアンレストランもたくさんあります!実はアルバニアはイタリアに近いため、窯焼きピザやパスタも絶品なんです。私たちもディナーで訪れたイタリアンレストランで、アペロールスプリッツとピザをいただきましたが、本当に美味しかったです😋
アルバニア旅行にかかった費用は?
アルバニアはヨーロッパの中でも比較的お得に旅行できる国ですが、具体的な費用はどのくらいかかるのか気になりますよね?以下が今回の旅行で実際にかかった2人分の費用の内訳です👇
1. 宿泊費
Airbnb:2泊で €80(約12,800円)
宿泊した場所は清潔で快適。他のヨーロッパの国と比べると、コスパの良さにびっくり!
2. 食費
地元のレストランでのランチ:€23.75(約3,800円)
アルバニア伝統のラム肉料理やビールを堪能!イタリアンレストランのディナー:€26.88(約4,300円)
窯焼きピザやアペロールスプリッツは絶品でした✨カフェや軽食:€7.50(約1,200円)
3. 交通費
空港~中心地へのバス:€3(約480円)
市内移動のタクシー:€5(約800円)
市内は比較的コンパクトで歩きやすいですが、タクシーを使う場合もリーズナブルでした!
4. 観光費
国立歴史博物館の入場料:€4(約640円)
その他街歩きやマーケット散策は無料🎉
総合費用まとめ
2泊3日のアルバニア旅行でかかった総費用は、おおよそ€150(約24,000円)ほど!
リーズナブルで大満足な旅でした✨
旅の最後に…
ティラーナでの短い滞在でしたが、歴史と現代が交錯するユニークな街並みや、アルバニアのあたたかい人々にすっかり魅了されました💖 次はモンテネグロへの旅がスタートします!その様子もお楽しみに✨
アルバニアや東ヨーロッパ旅行について気になることがあれば、ぜひコメントしてくださいね!