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【検討材料:楽天】ポータルサイトを増やすこと①
本日も業務お疲れ様でした!
どうにか9月補正予算積算終了!
ふるさと納税って、ほんとに予算組みが難しいですよね…
ポータルサイト毎に支出費目違うからいつも悩み悩み悩みながらやってます。
さて、今日は「ポータルサイトを増やすこと」について。
寄付額を伸ばすためにまず思いつくのがポータルサイトを増やすことかと思います。
現在我が町が契約しているのは「7サイト」。
私が異動してきて2年目に4サイト増やしました。
現在は「三越伊勢丹ふるさと納税」開設に向けて準備中です。
ポータルサイトを増やそうと検討している自治体様向けに、私の独断と偏見によるポータルサイトの特徴をまとめてみたいと思います。
長くなりそうなのでポータルごとに分けます。
この3サイトは鉄板!
まず、とりあえずこの3サイト開設しとけばOK!な3サイトをご紹介。
楽天ふるさと納税
さとふる
ふるさとチョイス
ここは大部分の自治体さんが開設しているのでは…と思いますが、開設してる自治体さんにとってもなにか新たなヒントになるかも!?なので、各ポータル毎にメリット/デメリットをまとめていきます。
それではポータルごとに特徴を見ていきましょう。
本日は楽天ふるさと納税。
楽天ふるさと納税
【メリット】
・圧倒的な利用者数
→「楽天経済圏」という言葉があるくらい楽天自体の利用者が多いですからね。
我が町はこのサイトで大幅に寄付額が伸びていると言っても過言ではありません(現在寄付の6割は楽天から)。
開設すればリーチする寄付者数が圧倒的に増えます。
・「お買い物マラソン」「スーパーセール」「楽天ポイント」
→毎月行われる「お買い物マラソン」、そして3ヶ月に1回行われる「楽天スーパーセール」。
おもしろいほどこのイベントに寄付が集中するのが楽天です。
イベントの時は獲得出来る楽天ポイントが増えるので、皆さんその時を狙って寄付してます。
特にスーパーセールは通常の5倍以上は寄付が増えるイメージ。
イベント前はしっかり在庫確認しときましょう!!
楽天のイベントは↓のサイトが分かりやすくてオススメです。
・広告関係が充実
→他ポータルさんでも有料の広告枠など売ってますが、楽天のRPP広告が1番分かりやすく成果が出てます。RPP広告以外にもいろんな広告の種類ありますが、RPPが1番オススメです。
・楽天RMS
→これめっちゃ使えます。詳細なデータ分析が見れます。こういうとこに投資できるってのも大手企業の強みでしょう。
・定期的なセミナー開催
→ふるさと納税関係のセミナーから、それ以外まで。無料で有益な情報収集ができるのは本当にありがたい。大体スーパーセール前などに開催されることが多いですね。
・自治体ページカスタマイズ
→これもかなり大きいのでは!?他のポータルサイトでは自治体毎のページはあっても、ポータルサイトの統一されたデザインになってます。
各自治体の個性や戦略が大きく反映できます!
いつもなにかとお世話になってる川南町さんの自治体ページはすっきり見やすい。
都城市さんはページからも勢いが感じられます…!!
こんな感じで楽天はその自治体の個性を存分に出したショップページが作れます。
【デメリット】
・価格競争激しめ
→他ポータルサイトより激しいイメージ。
安くて量が多くないとなかなか検索上位に上がってこれない沼。
そこまでデメリットはない気がします。
とりあえず楽天はやってて損はないかと!
私としては1番伸ばしやすいサイトかと思います。
楽天ふるさと納税についてはここまで。
楽天ふるさと納税のクラウドファンディングについてはこちらも参考にどうぞ!
*月曜日!今週もやることてんこ盛り!
気合い入れていくぞー!!