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女性の私が男性チームに入団した理由。
ソフトボーラーの本庄遥です。
オーストラリアの留学から帰ってきて、はや2ヶ月が経ちました。
もともと女子のソフトボールクラブに所属しようと思っていたのですが、色々な理由が重なり、急遽フリーソフトボーラーになりました。
アメリカに向けてひたすら練習だけを繰り返す日々。
正直、練習のための練習ほどモチベーションを保つのが難しいものはないかと思います。
どうしても、試合で投げたい。どうしてもマウンドに立ちたい。
今日まで、ずっとチームを探してきました。
クラブチームのほとんどが、革ボールではなく、ゴムボールで試合を行っており、正直革ボールで試合をすることは不可能に近いのではないかと不安にも感じていました。
しかし、運よく素敵なチームと出会うことができ、てっぺんレッドスターズへの入団が決まりました。
男性チームを探した理由
「女性なのになぜ、男子チームに入団したのか?」
それは、アメリカに向けて高いレベルでソフトボールを続けたかったからです。
もちろん、日本の女性チームはどこもレベルは高いと思います。
しかし、普段から男性チームで投げることによって、絶対に制球を良くしないと打たれる状況を自ら作り出すことができます。
今回、戦ってみて良くわかりましたが、正直想像以上に迫力がありました。
ゴムボールで戦ったことはあったものの、革ボールで男性とガチンコ勝負はこれが初めて。
レベルが高いというよりも、ジャストミートされたら危ないという気持ちの方が大きかったです。
アメリカでは、たくさんの一流選手がいて、その中でもパワーヒッターは非常に多いと感じています。
その選手たちに対して投げるのであれば、力はかなり必要でしょう。
行ってから力尽くでなんとかしようというのは難しいので、今のうちから力負けしないボールを投げ、アメリカのプロリーグに入団できるようにしたいと思います。
快くチームに入団させてくれた飛鳥さんに感謝
「男性の中で女性が投げる」
これは、賛否両論あると思います。
危険も伴いますし、大会には出場することができません。
練習試合だけでもいいから投げる環境がどうしてもほしいと、飛鳥さんにInstagramのメッセージを送ると、すぐにOKサインを出してくれました。
女子ソフトボーラーが
— 飛鳥《てっぺん》 (@teppen894) May 19, 2019
てっぺんレッドスターズに
入団しました😄
チェンジアップで
男打者を三振に
仕留めてました😄@number_1h pic.twitter.com/4L92YS7mKD
オーストラリアから帰ってきて、やく2ヶ月ぶりの登板でしたが、かなりキャッチャーの方にも引っ張ってもらい、まずまずの仕上がりだったと思います。
点数的にはかなり取られてしまいましたが、これから野手の方たちともしっかり連携をとって投げれるようにしていけたらと思います!
試合応援待ってます!
基本的には、兵庫県or大阪で試合をします!
もし「見に行きたい!」「一緒に試合したい!」という方がおられましたら、ぜひご連絡いただけたらと思います!
今後ともよろしくお願いします(^^)
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