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幸せになるためには今の幸せに気づくこと。


ここ数日、「ああ、私ってなんて幸せなんだろう」と毎日のように感じながら生きるようになった。

これは決して何か大きな変化が起きたわけでもなく、いつも通りのことをいつも通りにこないしているだけだ。

でも、幸福度は明らかに上がっているのを身にしみて感じている。


幸せと思う基準が下がったのだ。


今までは他人の軸で生きることが多かった。

「可愛いね」

「すごいじゃん!」

「さすがだね!」

こういう誰かから褒められることが自分の幸せに直結していたのだ。


しかし、最近は相手からの評価を気にしなくなった。

もちろん他人から評価してもらえると幸福度が上がるのだが、私の場合それを主軸にしなくなったのだ。


毎日朝からゆっくりとコーヒーを飲める幸せ。

好きな人たちと仕事ができる幸せ。

相談できる仲間がいる幸せ。

大切な人に貢献できる幸せ。


これらの幸せは、誰かにどう思われているかどうかは一切関係なく、私自身がどう思うかというのが主軸になっている。

周りにどう思われているのかを軸にしていると、「こうやって言うときっと褒めてくれるだろう」と思っている期待を相手が裏切る可能性なんていくらでもあるのだ。

となると、周りの評価が自分の幸せに直結し、それがうまくいかないときに不幸せになってしまうのだ。


こうなると、毎日誰かに褒められるために他人の人生を生きてしまい、自分の時間を犠牲にしてしまう。


あなたがこの世に生まれてきたのは、あなたが幸せになるためなのだ。


だったら「自分の幸せとは何か?」と言うのを本気で考えるしかない。

他人がどう思おうと自分が幸せなのはなんなのか、自分軸で考えるしかない。

「出来るだけ褒めてもらえるようにいいことをたくさんする」と言うのは自分の課題なので、やるのはOK。しかし、「だから褒めてくれるよね?」と見返りを求めるのは全く別問題である。

褒めるか褒めないかは他人が決めるのだ。


当たり前なことに感謝を

結局、不幸な人の特徴は当たり前なことに感謝をできていない人だと思う。

仕事ができること。

誰かと晩御飯を一緒に食べられること。

朝日が見れること。

本を読めること。

悲しいと思う感情があること。

「お腹空いたな」と思ってコンビニに行ったらいつでも好きなものが食べられること。


そして、今、生きていること。


「当たり前」と思っていたものは、全て、幸せの塊なのだ。



サポートしていただくと、わたしの思いが伝わったんだな。共感してもらったんだなと嬉しい気持ちになります。いつも応援ありがとうございます。