「私なんて」とは、言わないし、言わせたくない。
自分の言っている言葉を1番聞いているのは自分。って、事実そうだと思う。
自分の口癖を、我が子はすぐ真似するように、その言葉を使うことが自分の通常になり、その概念が自分に落ちて定着していく。
であれば、自分が好きな本心の言葉を日頃から使った方が、楽しいよね。
謙遜の、どこらへんが美しいのだろうか。
「うちの妻なんて、全然○○ですよ」
より
「うちの妻は、本当に素晴らしいんですよ」
の方が好き。
「うちの子なんて全然勉強しないし、だらしなくて」
より
「うちの子、いつも色んなことに興味示して可愛いんですよ」
って言ってもいいじゃない。
「私なんて全然、○○さんの足元にも及びません」
より
「私、○○が得意で!これだったら誰にも負けない自信あります!」
って個性光らせた方が良いチームにならない?
みんなさ、本心ではうちの家族すごいんだよー!って思ってるよね?そこまで思えていなかったとしても、他人に言うように卑下しては思ってないよね?
なんで?
こんなふうに言うことで誰の何に良い作用をもたらすの?
私は納得できないことは、やりたくない。し、意味わかんないことはやらない。
そんな事言われてるのを本人が聞いたら、傷つかない?嫌じゃない?それは家族でも自分でも同じ。
だから、言葉で大切な人の心を守ろうよ。簡単なことだよ。価値観合わない卑下しまくる人とは話さなきゃいいじゃん。
きっと、その人は自分のことも他人のことも漏れなく卑下して、そうやって生きてきて、攻撃されない防御手段なのかもしれないけど、その盾で身内を傷つけちゃってんだよ。それ、守れてないよ。守り方、それでいいのかな。きっとだけど、一緒に居ても楽しくないよ。
少しのモヤッとから、大きなモヤッとまで、少しずつ解消していけますように。
では、また。
Haruka♡