エレガンス、であること
私の好きな言葉である、Elegance(名詞)Elegant(形容詞)
惹かれます、エレガントな人には。私の友人の中でも特に尊敬の念を抱いている人たちは共通して生き方、様相がエレガンスです。
例えば、服装においては、数多くなく、同じものを着まわしていても、上質なものを美しい姿勢で身に纏っていれば上品だなと思います。表情や話し方、食べ方、至る所作にも気品があってうっとりします。歳を重ねるほどに増していくので、私もそんな風に年齢を積み重ねたい。
私にとってエレガントな街は、ウィーンです。最初に降り立ったとき、この地を歩くのに私はふさわしいのか、なんて考えてしまってとても緊張しました。また紹介します。
エレガントな画家は、ホアキン・ソローヤ(本イメージの画家)です。彼の作品から、彼自身、そしてモデルの上品さが溢れています。だから、毎回鑑賞するたびにうっとりして心が清らかになり、彼の絵の特徴である光が心に差してきます。
また、原田マハさんの「翼になりたい」で知ったアメリア・イアハート(米/飛行士)も自分の信じた道をまっすぐに進んでいく姿がまさにエレガンスです。結婚したパートナーにも、互いに自立をして干渉し合わないことを約束したと言います。かっこいいですよね。
旅先で、美術館で、読書で、友人関係から、など上品さを感じ、見つめ、自分に問いかけることができる。
どの国でも地域でもそうですが、大きな声での会話や下品な仕草は見聞きするだけで残念に感じてしまいます。もうすぐ35歳になる私。エレガントな人を目指して、丁寧に日々の取り組み・物事に向き合っていきたいです。
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