身近な人にも、猫好きが増えてきた
昨日、2月22日は猫の日でしたね。2022年の2月22日だから、特別な猫の日だったとか。
猫の日はリモートワークだったので、昼休みは河川敷へ猫ちゃんに会いに行こうと思っていたら、何やら対応しなければいけないことが次々起こり終業時間まで一歩も外へ出ることができなかった。
日が長くなったとはいえ、終業後に河川敷へ向かうと、着くころはもう薄暗くなる。まあ、行ったところで、猫ちゃんたちがいるかどうかわからない。
外で暮らす彼らは、人間が「猫の日」で盛り上がっていても、今日・明日のごはんも、これからも無事に過ごせる保証はない。ただ、いつもの厳しい一日だ。
仕事の成果物を納品したついでに、相手の方に何気なく「猫、好きですか?」って聞いてみたら、最近保護猫ちゃんを家族に迎えたとのことだった。
可愛くて、しょうがない。親ばかならぬ、猫バカですと。猫好きだとは初めて知り、共通点をまた一つ発見してちょっと嬉しくなった。
家族として迎えてもらったその子は、大切にされて、これからは安心して過ごせるから本当に良かった。
まだ、警戒心が強くて触ることもままならないようだが、たくさんの愛を受けて幸せになってくれることだろう。
古い友人も、猫を飼い始めたと聞いたし、意外な人がいつの間にか猫を飼っていたという事実も知る。
私自身、以前は犬好きだったけれど、40歳過ぎたあたりから猫の方が好きになってきた。自分が猫を好きになったことで、「猫」の話題にも興味が向いてきた。
まだ気軽に「会おう」とお誘いはできるご時世ではないが、久しぶりの友人たちと実際に会ったときは猫の話で盛り上がることが楽しみだ。