見出し画像

勉強は好きじゃない!そんな40代士業ママの勉強法

士業と聞くと、「勉強好き」なイメージを持たれることが多いですが、ここではっきり言います。私、勉強、好きじゃないです!
…ていうか、世の中に勉強好きな人、本当にいるんでしょうか?もしいたら、お目にかかりたいものです(笑)。

ただし、「学ぶ」ことは好きなんです。この違い、伝わりますかね?

私は大学時代に国家資格を取得し、今は士業として働いています。でも正直、わからないことばかり。だから、仕事や家事、子育て(2人の娘)、さらには趣味のスポーツまで楽しみながらも、「学び」は続けています。

そんな私の生活を知った人たちからよく言われるのが、「いつ勉強してるの!? どこにそんな時間があるの!?」。いや、時間ってどこかに落ちてるもんじゃないですから(笑)。
今回は、私がどうやって学び続けているのか、その「勉強法」をユルっとお伝えしたいと思います!


資格勉強は過酷

学生時代は、勉強が「つらいけどやらなきゃいけないもの」という感じで、深く考えずに進めていました。いわゆる「宿題やった?…やってないけどとりあえず提出しとけ」モードですね。

でも資格勉強は違いました。なんでって?資格の勉強って、わざわざ自分で選んでやるものなんですよ。

友人たちが大学生活をエンジョイ(飲み会や旅行やバイト三昧)している中、私は「この資格を取るぞ!」と自分で決めて孤軍奮闘。しかも、時間が経つにつれて一緒に始めた仲間もどんどん脱落。気づいたら、教室には自分と空席だけ、みたいな状況に(笑)。

それでも勉強を続けて合格にたどり着けたのは、いくつかの理由があったからです。

大前提は、勉強をキライにしない

まず、勉強法の前にお伝えしたいのが、「勉強を嫌いにならないこと」。

好きにならなくてもいいんです。でも嫌いになったら終わり。

私自身、「勉強はやらされるもの」という強制的なイメージがあって苦手でした。でも、そんな勉強を「やりたくなるもの」に変える工夫をしてきました。
ポイントは、「キライなものを無理にやる」んじゃなく、「ちょっとでも楽しくする」ことです。

勉強ができる3つのコツ

ではここで、私が忙しい中でも勉強を続けている3つのコツをご紹介します!

1.ゴールを決める

まず大事なのは、ゴールを決めること。
「何のためにやるの?」が分からないと、途中でモチベーションが迷子になります。迷子になったモチベーションを探す時間、もったいないですよね?

だから、「この資格を取る!」「これを学んで仕事に役立てる!」など、明確な目標を立てておくことが大切です。

2.時間を決める

忙しい毎日の中、「空いた時間に勉強しよう~♪」なんて思ってたら、絶対やりません(笑)。

だから私は、勉強する時間をスケジュールに組み込むようにしています。さらにスキマ時間もフル活用!例えば…

  • 通勤時間

  • 子どもの習い事の待ち時間

  • 煮物が煮えるまでの間(煮物に感謝)

  • 寝る前の数分

  • 無目的にスマホをいじってる時間

ほら、こうして見ると、意外と時間って見つかるんです。

3.自分に合ったやり方を知る

人のマネをするのもいいけれど、合わない方法だと続かないんですよね。「その方法、すごい!」って思っても、使えなきゃ意味なしです。

ここで役立つのが「VAK(優位感覚)」の考え方。

  • V:視覚タイプ → 見て覚えるのが得意

  • A:聴覚タイプ → 聞いて覚えるのが得意

  • K:体感覚タイプ → 体で覚えるのが得意

私は視覚タイプなので、テキストを使いながら、人に説明するつもりで声に出して学ぶのが効率的。これが意外とハマるんです。

私には効果がなかった方法

ついでに、私にとって「イマイチ」だった方法もご紹介します。それが…

「ご褒美を用意する」

これ、気になっちゃって集中できないんですよね(笑)。
「ご褒美何にしよう?」とか、「あのケーキ美味しそうだな」とか、勉強どころじゃなくなるんです。
ダイエットでも同じ。「痩せたらケーキ食べよう♡」なんて考えてると、ケーキのことしか考えられなくなります。

「あとでアレやろう!」は、案外ゴールへの敵になるかもしれませんね(笑)。

まとめ

勉強って、どうしても「強制されるもの」ってイメージが強いですよね。でも、そのイメージを「自分からやりたいもの」に変えると、不思議と続けられるんです。

楽しいことは、自然とやりたくなる。やりたくなると、続けられる。続けられるから、ゴールに到達できる。そして、その成功体験が、さらに楽しく感じさせてくれるんです。

私の娘たちにも、この「楽しい学び」をぜひ知ってほしいと思っています!


#わたしの勉強法


いいなと思ったら応援しよう!