自分らしく生きるヒント、見つけちゃお!
「人に嫌われたくないから、つい自分を抑えちゃう…」
こんな悩み、よくありますよね。
でもそれ、やめたらもっと自由になれるかも?
この本では、アドラー心理学を使って自分らしく幸せに生きる方法を教えてくれます。ちょっとした勇気で、人生がぐっと楽しくなるかもしれませんよ!
オススメ度:
★★★
オススメしたい人:
人間関係にモヤモヤしがちな人
自分の気持ちにもっと正直になりたい人
起業や副業で「自分らしさ」を武器にしたい人
要約
「嫌われる勇気」は、哲学者と悩める若者の対話形式で進む、ちょっとした人生ドラマ。テーマは、「幸せになるにはどうすればいいか?」。
めちゃくちゃ気になりません?誰だって幸せになりたいじゃないですか(笑)。
(幸せになりたくない人って、不幸自慢で人の気を引きたい、ただの【かまってちゃん】なんじゃないかなって思うんだよね。)
この本では、アドラー心理学を通じてその答えが丁寧に語られています。
ポイントを4つに絞ってお話ししますね!
すべての悩みは人間関係から生まれる
哲学者はズバリ、「人間関係こそが悩みの源泉だ」と言い切ります。たしかに、職場でのちょっとした言い争いや、ママ友との距離感問題って、全部人間関係ですよね。会社の退職理由も9割が人間関係だったり(汗
「他人の期待に応えなきゃ」と思いすぎて、自分が苦しくなっちゃう。これをやめると、だいぶ気持ちが軽くなるんです。
SNSの「いいね」気にしすぎ問題もこれに含まれるかも!課題の分離:あなたの人生は、あなただけのもの
ここで出てくるのが「課題の分離」。これは、自分の問題と他人の問題をきっちり分ける考え方です。
例えば、子どもの宿題をやるかどうかは子どもの問題で、親の問題じゃない。親が手を出しすぎると、子どもの自立を妨げるかも。逆に自分の問題に他人が口を出すのもNG。
これね、知ってるだけで子どもにイライラしない。子どもにイラついて怒ってばかりのママには知ってほしい。子どもの問題は子どもが抱えればいいんだよ。私たち親が抱えなくていいの。承認欲求を手放してみよう
「みんなに好かれたい」って気持ち、誰でもありますよね。でも、この気持ちに振り回されると、自分らしさがどっか行っちゃうんです。
例えば、無理して友達に合わせて高いランチに行くのも、その典型例。「え、ランチ代で今月ピンチ!」ってなったら本末転倒。むしろ、「自分らしい選択をして、嫌われてもいいや」くらいのほうが、周りも本当のあなたを理解してくれるんですよ。今この瞬間を大切に
「過去がこうだったから…」とか「未来が不安で…」とか考えすぎると、今の自分が動けなくなります。
例えば、料理で材料を切り終えたのに火にかけるのを忘れてる、みたいな感じ。哲学者は、「過去や未来に囚われるより、今目の前にあることを大切にしなさい」と教えてくれます。
瞑想とかマインドフルネスも、「いまここ」が大事ですよね。
まとめ
「嫌われる勇気」は、「他人にどう思われてもいいや!」と開き直る勇気をくれる一冊です。
起業や副業を目指しているなら、特に「課題の分離」と「承認欲求を手放す」考え方が役立ちます。
人の目を気にしないで、自分の好きなことを思いっきりやるほうが、結果的に人も惹きつけるんですよね。
肩の力を抜いて、自分らしく生きる第一歩を踏み出してみませんか?さぁ、この本を読んで「私、嫌われてもいい!」って笑顔で言っちゃいましょう!