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秋・シジミチョウに会った
今朝は雨
しみじみとしみじみと・・・冬を予感させる
千日紅の終わりは秋。
いつもなら1か月前の風景・・・今年はがんばったね
まだ鮮やかな紫が残る
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ひらひらと舞うのはシジミチョウ
止まってしまったら、もう見えない
これもまた保護色というのだろうか。翅を広げれば蒼からアモルファスの輝きまでさりげなく示すものを
『蒼』という字。
『あお』と読む漢字はたくさんある、青・藍・碧・蒼。その中で『蒼』という字は。
地獄から見た空の色(白が勝った青に黒が混じる)という。この字を若い人がウキウキと使うのを見ると身が細る。私もかつてはそうだったから・・・意味を知って使っているのかと(・・・でも、これってホントにそうなのか?)。
今回調べてみたら、蒼は蔵の中で草から作る色、とある(もしかして藍か?)。だいたい、蔵って何なんだ。古代の蔵が現代の蔵と同じとは思えない。ネズミ除けに高床にした穀物庫の枯れ細った藁の色か?そういえば、枯れて青味がかかった白になる、と聞いたことがあったような。
そして古色の青は緑までを含むという。「青」自体が広い空間を指していると。その中でも蒼と碧とは緑に近い。あお、と読んでも、むしろ、緑色のことらしい。
そして蒼をしらべた先に『もともとは目立たない色を表し、灰色も含まれる』とある。『蒼白な顔』は、血の色が引いた真っ白な状態だったりする。
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そうそう、シジミチョウがあるのに、ハマグリチョウやアサリチョウってないのはなぜなのか?
どれもお椀の中ではちゃんと翅をひろげているのに。
もしかして
北海道でアサリといって売っていたのは、関東で買うハマグリくらいの大きさがあった。昔は今の特大以上に大きかった可能性がある。小さなお椀の中では翅をひろげられないくらい大きかったかもしれない。うんうん。
たべてみたかったな
今日がいい日でありますように。