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明るい花色が特徴 カーネーションの魅力

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カーネーションといえば母の日の代名詞で、1914年にアメリカでこの文化が生まれました。母の日の習慣は大正時代のはじめに日本に伝わりますが、一般的に広がるのは第二次世界大戦後でした。

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カーネーションの歴史は古く、日本の生産は明治時代末期です。

東京の小さな温室で始まったと言われ、普及したのは大正時代以降です。キク、バラについで国内生産量が多い花で花持ちは抜群です。使い勝手が良いので、愛され続けています。

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くしゅくしゅとしていますが、花びらはしっかりしていて傷みにくく長もちします。

鮮度がわかりにくく、最初に見るべき部分はガク色が悪く、みずみずしくない場合は明らかに鮮度が落ちています。花色の鮮やかさだけでは判断できません。

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そして、茎が折れていないか確かめましょう。

もともと花持ちがとてもいい花で、毎日の水替えで長く楽しめます。品種の半分に香りがあると言われ、摘み取ると3日ほどで消えるため切り花に香りがあれば新鮮な証拠です。

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花瓶の水に浸かる部分は、ぬめりの原因になるので取り除きましょう。

花瓶の5~6割の水が適量で、持ちのいい花ですがぬめりがでるので水は毎日取り替えましょう。


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