仕事を辞めたらツラさはなくなると思って辞めたのに。
私は約3年お世話になった職場を、一月末で退職した現役ニートです。
と言っても、元来の楽天化な性格でお金のことに無頓着に
生きてきたので同世代の中でぶっちぎりに貯金がありません。
普通に学生でバイトしている妹の方が貯金があります。
そして仕事が合わず、ただ会社の人への気持ちから惰性に続けていましたが、鬱も悪化して毎日の睡眠時間が1時間半ほどになってしまったのでとうとう退職しました。
二年半ほど一人暮らしをしていましたが、状況的に判断して実家に帰りました。
仕事を辞めれば心が楽になるはず、
仕事さえなければまた頑張れるはず、
と、言い聞かせて仕事をやめるまでを耐え抜いて無事退職したのですが。
実際に仕事を辞めてみると、
月々の払い物に減っていく少ない預金残高、
躁鬱の負の遺産、
楽天化だった時のツケ、
結婚していく同世代や後輩を横目に、恋愛が難しい自分。
そして、すっかり組織に所属することが怖くなってしまった自分の精神。
社会においていかれているという焦りと不安に、ただ襲われる毎日です。
やっと眠れると思ったのに、結局不眠の毎日を過ごしています。
この先いずれ、自分の問題と向き合わなければならない瞬間が来る
という事が、眠れないほど恐ろしいのです。
これはただの心のブログです。
もし読んでしまった方は、お目汚し失礼しました。
でも、誰かが、心の奥底を少しだけ見てくれたと“かもしれない”と思うだけで、幾分か心が軽くなるのです。だから、ありがとう。
書きながら思ったのですが、「#バイト先での素敵な話」みたいなのを調べたら、少しだけ労働に対して前向きになれるかもしれないですね。調べてみます。
それでは、また。
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