【31歳東京上京③】だから私は小説を書きます編
※この記事は【31歳東京上京①】【31歳東京上京②】の続きとなります。
前回、私なりの”幸せになる為”の指針を設定しました。
1:人生をやりきった時に「あー楽しかった」と思えるゴール設定をすること
2:それは、沢山の人の役に立つ(もしくは幸せにできる)目標であること
※役に立てる人が多ければ多い程、自分が幸せになれる総量は大きくなる
3:ゴールは、進捗を感じられる仕組みにしておくこと
ゴールはいくつ持っていてもいいと思っていて、増えていく可能性も変わる可能性もあると思っています。
それでは、私の設定したゴールを明文化していきます。
1:ゴール①「小説を書く」
詳細
定量的目標:所謂ベストセラー(10万部)レベル(ネットであれば書籍10万部レベルのPV数へ換算)
定性的目標:読んでみて、その方の新しい価値観の発掘のヒントになったり、人生の楽しいの一つになるといい
HOW
・毎日、私なりの”おもしろい”を見つけてそれを小説のネタにしていく
・”おもしろい”はnoteに「毎日エッセイ集」として書いていく
・小説はnoteへ投稿、もしくはどこかに応募してみたりする
文章を書くこと
それは私が好きな娯楽の一つです。
何時間でも没頭でき、熱中できる事でもあります。
そして私は小説が大好き。
なのでゴールの一つは、小説を書くことにしました。
2:ゴール②「世界一面白い夫婦になる」
このゴール設定を説明するにあたり、旦那の事を話さないといけないかもしれないのですが、長くなるのでそれはまたの機会にするとして…
とりあえず、すごく端的に言うと「とっても変な人」です(笑)
その変な人と夫婦になった事を全力で楽しみたいと思い、このゴールを設定しました。
抽象的なゴールになってしまったのですが、例えばひろゆきさん夫婦なんかステキだなと思っています。
ひろゆきさんは、言わずもがなマスメディア・YouTubeで論破王としてウケていますが、傍にいる家族は世の中とはまた違った印象をひろゆきさんに持っているかと思います。
そんな旦那さまとの日常を漫画にしちゃう奥さん…
ステキですよね(笑)
これをする事できっと日常の嫌な事やイラッとしちゃった事も「あ、ネタになるな」と楽しむ事ができているのではないしょうか。(他意無いです)
私も、とっても変な彼との夫婦生活を、小説のネタの材料にしながら面白おかしく楽しんで、いつか誰かに「めっちゃ面白い夫婦だね!」なんて言われたらいいなと思っています。
3:仕事は趣味
ゴール設定をしたあとに、もう一つ決めたことがあります。
それは「仕事は趣味にする」ことです。
前職では、ベンチャー企業でとあるECサービスの立ち上げからマーケッターとしてジョインし、粉骨砕身してきました。
これまで自分の生きがいややりがいは会社にあって、会社に貢献することで世の中を良くし多くの人を幸せにできると思い、本気で仕事をしていました。
しかし、この度転職した会社で“暇”を手に入れ、とても退屈して自分がおかしくなってしまう経験をしました。
「会社が自分の暇を無くしてくれる、生きがいややりがいを感じさせてくれる。」
これまでの生き方的に、そんな風に他力に考えていたのかもしれません。
ここで思ったのは、自分の支柱は(やりがいや生きがい)は、自分のコントロール下にあった方が良いということです。
そから更に内省を深め、“私のしたいことは会社の中になくてもいいな”と思うようになりました。
人生の多くの時間を仕事に費やすので、自分のやりがいや生きがいを会社の中に見出した方が精神衛生上のコスパはきっと良いのだろうと思うのですが、自分のコントロールできる範囲が限られている会社の中に自分の支柱を置いておくリスクの方が高いように思うようになりました。
だから人は出世を目指したり、それ以外の価値(例えばお給料)を獲得しようとするのかと思うのですが、やりがいや生きがいを他で見つけた今は、ここで得られる経験やスキルを成果に還元して、一緒に働く仲間や会社の役に立つ楽しみを純粋に味わいたいと思いました。
そして、ここで得られた経験は、もちろん創作の肥やしにしていこうかと思っています。
ちょっと怒られそうな言い方をしますが、それはまさしく“趣味”に近いです。
4:最後に
だから私は小説を書きます。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
創作物が気になる方は、是非また私のnoteに遊びにきてくれると嬉しいです。