デザインと料理って似てる。
こんにちは。8110(はいと)です。
だいぶ久々のnoteになります。
今、椎間板ヘルニアで会社を休職していて、家に引きこもり月間です。
引きこもって約2週間、仕事しているときにはなかなかできなかったものを頻繁にするようになりました。
そう、料理です。
Youtubeで丁寧な暮らしのVlogとか観て、こんな暮らしがしてみてぇ〜的な憧れはもちろん、久しくちゃんとした料理をしていないなと。
あとは単純に寝てなさい令がでているので、家の中でご飯を完結させるために。(そろそろ動いても大丈夫って言われました。よかった。)
たまに、「プログラミングと料理って似てる」って話を聞くな〜と思っていて、確かに順にレシピを追っていくのってすごく似てるなと個人的にも思うんですが、これってデザインにも当てはまるなと思ったりしたんですよね。
作る料理:要件・案件
作る相手:クライアント
調理器具:ツール・アプリケーション
要素:材料
レシピ:制作手順、構成
味付け:画像加工とか
盛り付け・食器:装飾
こんな感じ…?
最初のうちは、何が必要だっけ?とか、何をどう作るの?とか、
レシピを何回も見返したり、切り方とかわからなくてめっちゃ調べたり、
効率よく作れなかったり、レシピ通りにならなかったりするけど、
試行錯誤を繰り返し作っていくうちにだんだん自分なりの味付けやアレンジができるようになっていく。
…なんかこれってデザイン作ってる時に似てる気がするなと。
なかなか上達しないなと思っても、数をコツコツこなしていけば上達していけるし、やったことない料理に挑戦すれば、引き出しも増えてくるし、得意・不得意も見えてくる。
逆にここはこだわるけど、こっちは手を抜こうってすることもできる。
そして、人に食べてもらうことで、美味しい!とか、もっと味付けこうしたら?とか感想をもらえたり。
レシピ見ないで勘で作ったり、レシピの手順とか分量とか間違えたらそりゃ上手くいかないから、間違ったやり方で努力するのは上手くいかないよね。
そんなこんな考えていて、上達する速さが人と違っても気にすることないんだよな〜って頭では思えるようになってきても、美味しそうでおしゃれなご飯を見るとすぐ自身がなくなるし、不安になってしまう…。
それでも、作らないと上手くならない。
だから、ちょっとずつでも頑張っている自分のことは認めてあげたらいいんだ。
いつかたくさんの人に美味しいと言ってもらえる料理が作れたら、
そんな気持ちでデザインに向き合っていけたらと思ってます。