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作詞とボカロ
先週、ミュージカル関係の定期的な打ち合わせをした際。
あらかた議題も片付いて、雑談に移ったタイミングで前から気になっていることを、舞台チームに尋ねました。それは日本でのスタンディングオベーション文化の浸透具合についてです。
自分が舞台を見に行った時、迷うんですよね。
その作品が素晴らしければ、その感激を役者の人たちに伝えるためにスタンディングオベーションという文化があるのは知っているけれど、僕のような人と違うことをすることに尻込みをしてしまう典型的なジャパニーズとしては、最初には立ちにくいところがあります。
後ろの人に邪魔だって思われるのもなんだし、勇気を持って最初に立ったとして、そのまま最後まで一人だったらどうしようとか考えてしまいます。途中で座ることはできそうにないし、そのうち「欧米か」と突っ込まれるような気もしますし。
この辺りのことは舞台チームとしても見解の分かれるところみたいだし、予定調和になるのは避けたい、といったところもあるみたいです。ふーん。
「音楽のライヴと舞台は似ているようで、少しマナーというかルールが違うところがありますよね」
などと話していると「ヴァグラント」の反応についてSNSをチェックしているスタッフから一般の方で面白い方がいるという情報が。
その方は舞台がお好きみたいで今回の「ヴァグラント」に出演してくれる役者の人のファンであり、尚且つポルノのファンでもいてくれているそうです。
なので「ポルノファンに向けてのミュージカル鑑賞講座」「ミュージカルファンに向けてのポルノライヴ講座」みたいなのを考えてくれているらしく、実現したら僕も読みたいなと思いました。
初めての場所に行く時って、少なからず気後れするものです。
僕で言えば、慣れていない歌舞伎とかに行った時、まず場違いなことをしないように、そればかりに気が入ってしまったりしますから。
作詞にボカロを導入してみました。
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散文、もしくは想像の遊び場。
ハートランド(生ビール) ¥580
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