キャンプを語る
キャンピングカーを買ったって話しましたよね。
もう一回おさらいしますが、キャンピングカーの「キャンピング」って言う言葉がのがややこしくて、キャンプするための車って認識になったりしますよね。
キャンプ、すなわち野外でテント建てて、焚き火してからのBBQみたいな。
業界では↑こういうことを「キャンプ行為」と言います。
我々の普通の認識ではキャンプはイコール、焚き火などのキャンプ行為なわけです。
しかしです!!
あ、大事なことを言うので改行します。
しかしです。キャンピングカーというのは外でテント建てて、焚き火、をしなくても同じようなことが車の中できる車のことをいうんです。
そうでしょう?
だからいわゆるキャンプ行為をしないんです。
だからキャンピングカーで泊まっていいスペースがあっても「キャンプ行為禁止」っていうことも多いんです。
キャンプって言葉はもともと「陣営」という意味があります。
軍隊だとかにも使いますし、プロ野球の合宿先にも使いますから、必ずしも焚き火をすることを指していないんですね。
ね、わかりにくいでしょ?
で、それを理解していただいたとして。
僕が欲しかったのは、ノマド的な、いろいろなところで仕事、創作活動ができる「陣営」としてのキャンピングカーでした。
この間、初めての一人キャンプをしたんですが、やはり仕事というか作業がはかどります。
その理由の一つが何かやってないと寂しいから、というのがあったりしますが、朝日と共にギターの練習とかやってみたんですけど悪くないなと思いました。
自作自演な孤独だったりしますが、それでも孤独は何かを生み出す母体だと信じて。
で。
こんなふうに、一口にキャンプと言ってもいろいろな種類があって、いろいろな人がいろいろな形で楽しんで沼っていってるわけです。
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散文、もしくは想像の遊び場。
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