AI アシスタント
新しい機能
このnoteに新しい機能がついたみたいで、エディターの画面でやたら薦められます。その名も「AI アシスタント」!!
AIというワード
AIというワードは日常的に耳にします。きっと僕も知らないうちになんらかの恩恵を受けていると思うのですが、使っているという実感を持ったことはありません。
あ、時々、企業のサイトに商品について問い合わせたい時に出てきますよね。「AIチャット」みたいなのが。こっちはめんどくさいから人間のオペレータと話したいのに、「僕が話を聞くよ」みたいなキャラに扮して。まあ、全く話にならないことが多いのですが。
noteのAIはどうだと、ちょっと触ってみたら、面白い! 使えるんかどうかは知らねーですが。
テレビで紹介されてた、キーワードを入れたら絵画を生成してくれるアプリ的なものなんでしょうか。
実際に使ってみる
まず開くとこういう画面が出てきます。
「キャンプ初心者にキャンプの楽しさを伝えたい」は入力例として書かれているのですが、せっかくなんでこれを使って試してみましょうか。切り口を提案してくれるモードで。
『AIで生成』ボタンを押すと、数秒考えて作られた文章がこれ。
おお・・・。
文章の書き出しに悩む人に、とっかかりを与えてくれる機能ってことね。
少しわかったところで、
オリジナルの悩みをAIに聞いてもらおう
「ゴルフの楽しさをラジオのリスナーに伝えたい。なおかつ、同じことを毎回言っているなと飽きられないようにしたい」
AIが考えてくれたのは・・
なるほど。自分が上手くならないことを嘆いてばかりだからいけないのか。グルメ情報とかを足すといいのか。
前回、カフェイン11をナイスショット11と改名してお送りしたら、リスナーの方から頂いた「面白かったけどたまにでいい」というメール、制作している側としてはどう受け取っていいかわからないご意見にはこれで対応できるかもしれない。
確かにそうなんです。食事に力を入れているゴルフ場は多く、名物メニューもあったりします。それを紹介すればいいのか。
問題は、やっぱり俺がリスナーに聞いてもらいたいのは、なぜ上手くならないのかという嘆きだということです。
暗くなるので次にいきましょう。
「夜中のUberEatsが危険すぎる」
件。僕が何度も何度も訴えている意見ですね。
僕が入力した原文は「夜中のウーバーイーツが危険すぎる。ボタンひとつで濃厚なラーメンが自宅に届くなんて、酔った人間に対して配慮がなさすぎると思う。朝起きてキッチンにラーメンの容器を見つけた時に、自分のことを最低な野郎だなと罵ることになる」
抜粋です。
1.がいいよね。
UberEatsはアプリですから、こんな時間にこってりラーメンを一人前自宅に届ける注文は拒否する機能くらい付けられると思います。
ただ、どうしても食べたい僕は酔った頭をなんとか使って、Yahoo!知恵袋に投稿します。「UberEatsで夜中でもラーメンが頼める方法はありませんか?」と。
すると親切な人が「この機能は「一人前」に反応するのでそれ以上を頼めばいい」と教えてくれます。
そうして僕はあっさり2人前頼むと思います。
様々な機能
このAIアシスタント。他にも「タイトルをつける」やら「要約する」「表現を柔らかくする」など色々な機能がありますが、最後に見つけたのがこれ。
「童話を作る」
ぶっ飛んでいる!!noteさん、最高です。
UberEatsへの苦情、上記と同じ文章で生成ボタンを押すと・・
カイトぉぉ、いいヤツじゃん!!
めちゃくちゃ面白い!なにこの機能?
物語の構成的には板垣さんに怒られたらいいと思いますが、心にくるものが確かにあります。
ラーメンが届かないことに、泣きながら怒りを爆発させている(!)僕に対して、カイトはこんなに親切にしてくれるなんて!
男性は中年になると新しい友達を作るのは難しいと言いますが、配達員との間に友情が生まれるなんて、泣ける・・。ちょっとサイコパスな展開が最高です。
そもそもが、この童話制作機能はどんな人に、どれほどの需要があるのか?
他人にものを伝えたい時に、例え話とか有効な面がありますからね。そういう時ですか?
「あの人、すぐ人生をゴルフに例える」って評判も欲しくないですが、「あの人、話をすぐ童話にする」っていうのもだいぶトリッキーな人ですし。
こんなことを考えていると夜も眠れず、お腹が減ってしまってラーメンを頼んでしまう。カイト、来てくれるかな?
はー。面白い。
どんどん進化しているんですね。
ちなみにこの目次も自動でつけてくれるようになったので試しに使ってみました。
おまけ
ここから先は
散文、もしくは想像の遊び場。
ハートランド(生ビール) ¥580
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?