そして奉納
昨日、一昨日と神社の例祭で
「奉納」の字を半紙に書き続けてました。
神事についての知識はありません、
これお願いします、と言われたら「はい」
書いてください、と言われたら「はい」
そんな具合で、書く係りになりまして
奉納 金いくらいくら 誰々
お供え これこれ どなた
奉納が何十回も頭の中で反芻されていくうちに、
奉納といいながら、
神様がお金を受け取るわけではなく
お供えを食べ飲み尽くすわけではなく、
栄養価ではない、匹敵以上のなに価がついて
お下がりとして頂くのは、わたしたち
なに価わからないけれど、
お神酒をいただき、雑炊にお餅いれて頂く
なに価わからないけれど、
授かるって良くないですか
なに価って良くないですか?
そんなこと考えちゃいけないけれど「奉納」と書きながら、どさくさに一瞬自分にも奉納ポンって貼ってみました このことはヒミツです。
後で、神主さまが言われてたことは
「今のみなさま方、感謝はお持ちであります。
だけど、おそれることを忘れているかもしれない。恐れる、怖い ではなくて、畏敬、畏れ敬うことが」
そうかもしれない
今 何かを恐れる気持ちがあるのなら、
本当におそれるとしたら、畏敬、畏れ敬う気持ちの方、メディアに映っている恐れではなく
すみません、畏れが足りませんでした
(先ほども一瞬変な考えしました)
そんな気持ち改めて 良い気持ちのみ奉納
の一日でした。
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