紫の一瞬の輝き
小豆を煮る時思い出すのが、
吉祥寺、小ざさ社長 稲垣篤子さん著「1坪の奇跡」
この本を読んだ時、足元にも及ばない仕事への姿勢
に頭が下がる思い、そして以下の文も含めて
とてもいい とでもいいな 、と記憶しています。
本物の味には及ばなくても、
気持ちが不思議なほどにスッキリする、というのは
やりたいことがやれた時に吹いてくる風、
のように思わせてもらえるなら、
それなら、それは小さなことで良いなら
日々の中にたくさんある。
これは違うかもしれないけれど、トイレに行けただけでもスッキリする、ありがたいことです。
コツコツ豆に暮らすことも
昨日の 真っ直ぐ の絵も
絵 は 塗る のではなくて
ひとつ ひとつ 色を置いていくことなんだ
と聞いたことがある。
真っ直ぐに一つの線が塗られてるのではなくて
ひとり ひとり の色を置いていく、ともいえる
コツコツ、そして ポツポツ、
ポツポツそんな人が出てきた、みたいなポツポツ?
え、雨ってどうだったっけ。
一流れ?
それともヽヽヽヽヽ?
上から降ってくるのにヽヽヽヽヽってすごいな。
話戻って、
稲垣さんの感覚の中には「シュッ」と澄んだ音、
というのもあって
らしいのです。何ともため息。
この境地にはまだまだ巡り合えませんが、
その心意気と、気持ちが不思議なほどにスッキリする点を目指して、小豆を煮る ことにする。
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