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6月8日 月あかりの中で

みなさんにもあると思うのですが現実と夢の間に
光るフレーズが見えたのに朝起きた時にはもう忘れた、ようなこと。それでも、そんなものだと日々は過ぎてゆきますが、この日はいつものように過ぎ去りはしない、私が今日の日を超えてこれからも持ち続けたいこと。

過ぎて忘れるというのなら書き留めなさい、
起きなさい、おきなさい、おきなさん

6月8日、25時 声は言う。
ちゃんと鉛筆で書きなさい、と。
私はボールペン派ですが、ここで強く言われたのが鉛筆、そして紙。

書く紙を探したけどすぐ見つからなくて、子供の学校のノート(長男はいつもチャラ書きで空欄がたくさんある、そこの空いてる頁にメモしよう)を開いた瞬間 飛び込んできた赤文字

今回初めてノートを出しましたね

この文字を見てハッとする。
これは昔のものですが、子供が授業のノートをたまにしか録らない上に提出も怠るものだから先生からこんなことを書かれている、のだけどそれはその時の私に向けて突き刺さる言葉。たまたま開いた頁にいきなりその通りのことがバーンと記されてて、目が覚めるしかない。

やっと、忘れないように書いてくれるのですね。

書きます、書きます、今日はちゃんと書きます。
              (眠たいけど)

まず、
メッセージを受けた時起きるべきです

無限の可能性に生きてください

それからご相談のことですが、
彼は寝たい時に寝、食べたい時に食べ、必要な時にお金を使い、困っている人を助けてあげたいだけなのです。人を助けてるだけなのです。
あなたはただ朝が来たから、というだけで起きてるだけじゃないですか。
今まで何度も私がいくら声をかけても起きないじゃないですか。

今までだって何か言われた と思っただけで
本当に起きてないじゃないですか。


このあと、とても気になる一言を残して、
私の意識上の問いへのお返事が終わった 
ように思えて、鉛筆を置いて また布団に入る。

ここからの続きを含め、私は聞こえる声のメモ
11枚を残す。

通し番号の1と2   このあと眠くてまた寝る。
寝た、と思う頃にまた起こされて寝→起→寝→起の繰り返しを5回、夜中の1時から5時まで浅いところから深いところまで、最後は「起きてください!」と叫ばれながら、徹底的にやられて、いや、やっていただいて朝を迎える。

今となっては私にとって革新であり核心と確信。
書かないと忘れる内容、それと書いたにもかかわらず、まだあれから1年も経たないのに私は1〜11の項目の1と8と9しか覚えてなかった。

このところの「揺らされたままの窓」のことが気になり急いで昨日書いとこう、と思い立ちました。
おかげで私は忘れてた2、3、4、5、6、7、10、11のことを思い返すことができてnoteさん、ありがとう

そして6月8日明け方5時前、眠りの中で見たのは道の向こうから車が走ってくる日常の景色、そのあと起こされて受け取ったその日最後のメッセージ11

もう現実がはじまる時間です
私との対話は直流ですが、現実は交流です

そんな日は今までにない月あかりだった

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