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今日もありがとうございます

春のお彼岸、忙しくしてて今日やっと牡丹餅。

近い人とのお別れではなく、遠い全く知らないはずのある人の姿を見て、号泣したことがあります。
まだ若い10代、今よりももっと感受性が強く、夕日がさしてて、涙が止まらなくて、帰り道、沢山の人が歩く商店街でぐしゃぐしゃに泣いて涙で視界が塞がれて、すれ違う誰のことも見えなかったこと。
「そんな景色は違う。人の未来はそうじゃない」

シチュエーションの捉え方はいくらでもあるけれど、私は未来の自分に出会ったためにその時の自分が強い拒否反応をしてしまったのだと思っています

疑うような景色に目を洗いたかったのかもしれないし、入れ替えなきゃいけない何かに気づいた瞬間。

未来の姿はいろんな形でほのめかすように今に散りばめられていると思います。悲しい姿だけではなく、清明、晴明、声明、生命力のある姿、
そうでありたいと願う姿。

今に散りばめられて、どんな風にでも変わって行ける今日にありがとうございます。

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