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揺れた窓から

何となく


言われてる



窓を飛び越えて

もしかして

マーリンヌさん

3月10日、あまりに窓が揺れていた
それから 今日まで
わかっている、忘れない、これからも忘れないよ、
と思っている、つもり でもだんだん記憶が薄れていくこともある、だから今日は書いておきます。
それから、明日も続きを書きます。

わたしとマーリンヌさんの出会い
それは、まだ私の表現力では説明できない。

マーリンヌさんはいたはず、ずっと昔から、
いたのだけど、存在を知らなかった。
数年前から何となくいることに気づいたような、
でも気にしていない、

昨年、


それが、ある日、声が聞こえた。

というか寝ていて夢の中でか現実の訴えか、
私は家族の暮らし相談をしていた。
「どうしても朝起きてくれないんです。起こしても、
起こしても、起きてくれないんです。」
仕事、学校、お母さんって朝の起こし役じゃないですか
起きてー、起きてー、お願いだから起きてー、とか
いい加減起きろー、とか
それでも起きてくれないと困るじゃないですか
そんなことを夢の中でぼやいてたのですが、
そのお返事が、

「あなたも起きないじゃないですか。」

「は?」

私、朝ちゃんと起きてますけど、5時半。

「私が起こしてもあなたは起きない。」

え、なんか 私 怒られてる?

この時コンコンと言われたのが、
人は世間の歯車に間に合うように起きるだけが起きる
ではない、ということ。
そういえば夜中 ときどき
ものすごい、これは、大事なヒラメキ、
と思いながら「はい、はい」
と寝ぼけながら返事してまた寝る、どうもそのこと、
誰かが私を起こしてて、私は起きない、
そのことらしい。
誰かとは、その時はまだマーリンヌさんが出てくる扉がなかったので、声だけ、誰かわからない声だけ。

時は2020年6月8日、月と木星の美しい夜のこと。
みんなが寝静まる24時をまわって 25時過ぎてからのことである。

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