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おすすめコンテンツ
はじめに
目的別に厳選したコンテンツを紹介します。
自分のレベル・状況に合わせて選んでみましょう。
“言葉の意味を調べたい”
・日本史事典.com
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もし分からない用語があった場合、どうやって調べるのか?
もちろん検索エンジンに「〇〇 わかりやすく」と調べても良いかもしれないが、その用語に関連する周辺情報まで合わせて知ることで、より深く理解することができる。
それを可能にするのが、このサイトだ。ぜひスマホのホーム画面に置いて、すぐに調べられるようにしておこう。
“物事の背景を知りたい”
・YouTube高校
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もし、何から始めればどれをおすすめしますか?と言われたら、コレをおすすめします。この動画を見た後に教科書を読めば、間違いなく頭にスッと入りやすくなります。
“書きながら情報を整理したい”
・ムンディ先生のホームルーム
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私が担当するクラスでは、ムンディさんのワークシートを単元ごとに配布し、受験勉強で使っていくように伝えています。
目で見て、耳で聞いて、手を動かす。この3拍子が揃って、全範囲が揃っているのはコレだけです。1日1本のペースでやれば、6ヶ月で完成です。
“スキマ時間を有効に使いたい”
・ちとにとせ
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こちらも全範囲が揃ってます。しかも、イメージしづらいと思われる人間関係や事象の構造などを図解しながら、ストーリー仕立てしている工夫が嬉しい。
区切り目ごとに一問一答やテーマ別攻略なども用意されているので、テスト前の対策に使えるでしょう。
“記述対策をしたい”
・日本史論述・チャレンジ課題
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私大二次試験対策だったり、歴検の論述対策として使えます。
どのような問題が出るのか、時代区分ごとに整理されています。
論述の場合は、字数制限が設けられていることがほとんどなので、
スマートに答えるにはどのような言葉遣いをしているのか、小論文対策としても使えます。
また、相澤先生は「ユーテラ授業チャンネル」で「ゼロから始める日本史」を配信してます。
各時代の核となる概念を理解するためにはもってこいです。
“文化史をどうにかしたい”
・【日本史】文化史ファイナルチェックリスト
「ただよび」文系チャンネル という、これまた予備校の講師陣が配信しているYouTubeがあります。
手付かずになりがちの文化史も、その背景にある流行や不易の移ろいを理解できれば、ただの暗記になることはありません。
どうしても文化財の著作権の関係があるので、語り中心になるので、資料集を片手に取り組んでみましょう。
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“1日中、日本史漬けになりたい”
・PASSLABO
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仕上げとして利用すると良いのが、この動画です。最大の特徴は、7時間ぶっ通しで、全範囲の全分野を解説しているところです。
試験前に流しっぱなしで聞いてみて“あれ?そういえばよく分かってなかったな”という違和感があれば、一度止めて確認してみる、そんな使い方が良いかと。本当に、力作です。
“静かに図書室で没頭していたい”
・学習まんが
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受験勉強は長期戦です。あー今日は疲れた、って言っても良いのです。
そんな時は、マンガでリフレッシュです。
小さい頃から読んでいる人は、ぜひ懐かしさを感じながらも、「え?こんなところまで書いてあるの?」という再発見を味わってほしいです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
「1日1テーマやるぞっ!」と決めて、はじめてみましょう。
きっと30日後には見違えった成果を手に入れられます。
また、何回も繰り返して聞いたり、別のコンテンツで同じ範囲を読んでみたりすることで、知識の定着はグーンと飛躍します。
得意な時代を増やして、歴史マスターを目指してみましょう!