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はじめに


1 現実を理想(ビジョン)へ近づける努力を


“人生はやり直しがきく”というとてもポジティブな言葉があります。

そして、“今が、一番若い”という、これまたチャレンジ精神を引き出す言葉があります。

どちらの言葉も好きで、何度も助けられた言葉ではあります。

しかし

“そんなに何回も大幅なやり直しを繰り返してしまったら、時間がもったいなかったなぁって後悔しては、アレは良い経験だったから無駄じゃなかった、いやでも、の繰り返しになりそうー”

頭の中をぐるぐるループ

だとも思ってしまいます。

時間は有限です。

1日に自分自身が自由に使える時間って、どれくらいあるのでしょうか?

どうせだったら、「理想(ビジョン)と現実のギャップを近づけるための努力」できたら、嬉しいですよね。

引用:ピーター・M・センゲ『学習する組織――システム思考で未来を創造する』英治出版、2011

なので、本サイトを利用する前に、少しだけ「ありたい自分」をイメージしてみましょう。

・呪文のようだった高校の授業がわかるようになった自分
・考査前にそこまで緊張せずに落ち着ける自分
・大学受験の問題が解けるようになった自分
・大学で新しい仲間たちと専門用語を交えて研究できる自分
・日本の歴史に興味ある外国人(日本語ペラペラ)と一緒に観光する自分
・次世代と日本史の面白さを語らう自分

「ありたい自分」に近づくために、私は今、日本史を勉強しているんだ!

あなたの頑張ろうとする内なる声

という気持ちがあれば、ちょっとやそっとで挫(くじ)けません。

だって挫けたら、「ありたい自分」に近づけませんから。「ありたい自分」レベルを下げれば、話は別ですが。

このサイトを使い倒して、あなたが、あなた自身の理想に近づけられるお手伝いができたら嬉しいです。

歴史能力検定というものがあります。それにチャレンジしてクリアーするのも理想に近づくステップになるかもしれませんね。


2 急がば回れ、ちゃんと1回は試そう


受験を突破するのには、目標達成に見合うくらいの努力、つまり受験勉強が求められます。

じぶんにフィットする勉強法が分かっていると、自信を持って勉強し続けられます。

しかし、巷にはありとあらゆる情報がありすぎて、「もっとじぶんに合った勉強法があるんじゃないか?」と青い鳥探しに時間を割いてしまった人もいるかもしれません。

ただでさえ時間がないあなたにとって、それは、もったいない。

そこで、授業づくりのために10年以上色々と探し回った私の経験が活かせます。

「コレは試す・行く価値がある」というサイトや書籍、博物館等の情報を厳選して、まとめました。*ちょこちょこ更新します

ここで紹介している情報を見るだけで、あなた自ら探し回る必要はなく、ただひたすら勉強する時間に充てることができます。

紹介する情報は、どれもこれも、「先代が築いてくれたありがたさ」や「次世代へつなげたい教訓」を考えるきっかけづくりとなる可能性の塊です。

全部見て欲しいですが、やっぱり時間が限られています。

そこで、自分に合ったコンテンツはどれなのか、できれば2日間かけて考えてみてください

STEP1:おすすめコンテンツをあらかた試してみる
STEP2:自分にフィットしそうなコンテンツを1つに絞る
STEP3:無理のない計画を立てて取り組んでみる

休みの日を利用すると、1日でできそう

人によって、教材の好みが違います。

・目で見る方が良いのか(動画・マンガ・サイト)
・耳で聞く方が良いのか(動画)
・手で書く方が良いのか(ワークシート)
・体で感じる方が良いのか(博物館)

同じジャンルでも、テイストが違えばフィットすることもある

そして、求められるゴールも違うでしょう。

・専門用語の意味がわかりたい(事典)
・ストーリーがわかりたい(マンガ、動画)
・一問一答で基礎知識の定着を図りたい(サイト)
・記述問題の対策をしたい(サイト)

目的が明確であれば、より絞りやすい

いろいろと試すには、時間が必要です。

金曜の夜や土曜などを利用して、一気に計画を立てた方が絶対に良いです。ダラダラ試し続けず、決めてしまいましょう。

では、皆さんの受験勉強に役立てることを願っています。

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