ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
C.S.ルイスによる児童文学の名作『ナルニア国ものがたり』を映画化したファンタジー作品。
原作シリーズの第3章です。(原作タイトルは『朝びらき丸 東の海へ』)
四兄妹を描くファンタジー作品
シリーズを通じて、イギリス人の「ペベンシー」四兄妹が別世界に存在する「ナルニア国」を舞台に様々な冒険を経験します。
原作小説は全7作あり、その中で映画化されているのは次の3つ。
○ 第1章:ライオンと魔女(2005)
○ 第2章:カスピアン王子の角笛(2008)
○ 第3章:アスラン王と魔法の島(2010)
わたし、ファンタジー映画大好きなんです〜♡
第1章の『ライオンと魔女』を観たときは、ほんっとうにワクワクが止まりませんでした~!
こちらが主人公のペベンシー四兄妹。
この子たちが、みんな可愛いんだな~♩ 画像左から紹介すると--
○ 末っ子「ルーシィ」次女/“頼もしの君”
(ジョージー・ヘンリー)
○ 第2子「スーザン」長女/“優しの君”
(アナ・ポップルウェル)
○ 第1子「ピーター」長男/“英雄王”
(ウィリアム・モーズリー)
○ 第3子「エドマンド」次男/“正義王”
(スキャンダー・ケインズ)
クローゼットの中に「秘密の王国」があるんですよ!?
おまけに、自分たちはその国の「王」と「女王」なんですよ!?
動物たちが喋ったり、不思議な生きもの(フォーンとか)がいるんですよ!?
第3章のみどころ
まずは、末っ子ルーシィと次男エドマンドが第1章『ライオンと魔女』の頃と比べて、随分おにいさん&おねえさんに成長しているところ。特にルーシィちゃんは最初が小さかったこともあって、変化に驚きます。
あら〜! 大きくなったね~!(親戚のおばさん気分。笑)
長男ピーターと長女スーザンは、第3章である本作には出てこないんですよね。成長して大人に近づいた者は、ナルニアには来られないのです。
純粋な子どもの心を持っている者だけが来られる世界なのです、ナルニアは--。
・・・
ライオンの「アスラン」や、可愛いネズミの「リーピチープ」も健在です。
リーピチープと一緒にいるのは、今作の初登場キャラ、いとこの「ユースチス」。
ロクなことをせんのだ! こやつが。笑
わたしは個人的に、第1章&第2章ほどの大きなワクワク感はなかったものの、やっぱりアスランが出てくるシーンには興奮しましたね~! 真の “王” の風格というか。
シリーズのファンとしては、ナルニアの世界観に触れられて、ファンタジーな冒険が堪能できるだけで「満足♡」という部分もあるかも。笑
は~、うっとり……♩♩ ファンタジーって、いいなぁ♡
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