ゴッドファーザー
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
1972年のアメリカ映画。フランシス・F・コッポラの傑作中の傑作。マリオ・プーゾの小説を原作とし、1940年代のニューヨークで勢力を誇ったイタリア系マフィア「コルレオーネ・ファミリー」を描くマフィア映画の金字塔です。原題 "The Godfather"。
出演は、コルレオーネ・ファミリーのボス、ドン・コルレオーネ(ヴィトー)にマーロン・ブランド、長男・ソニーにジェームズ・カーン、次男・フレドにジョン・カザール、三男・ マイケルにアル・パチーノ、ヴィトーの養子でファミリーの相談役(コンシリエーレ)トム・ヘイゲンにロバート・デュヴァル、マイケルの恋人・ケイにダイアン・キートン、ヴィトーの娘・コニーにタリア・シャイア、ファミリーの幹部・クレメンザにリチャード・カステラーノ、ほか。
監督は、『カンバセーション…盗聴…』『地獄の黙示録』のフランシス・フォード・コッポラ。(娘は『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ)
2022年も、よろしくお願いします♩
遅ればせながら、2022年 最初の記事です。note をご覧いただいている皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年の末、最後に投稿した映画は『めまい』。この映画 note をスタートしてからちょうど180作品目の記事でした。
毎回、取り上げた一本の映画について、あれやこれやと書き連ねてきましたが、noteを続ける上での悩みも少し。
作品に対するわたしの想いを「できるだけしっかり伝えたい」欲が出ちゃうのか、ついつい、記事ひとつ執筆するのに予想以上に “労力” と “時間” を掛け過ぎてしまうんですよね。
2022年からは、もう少しサクッと短めに。ライトに。「読み物」というよりは「記録」として残すスタイルで行きたいと思います。
という訳で、これからは Twitter の引用をペタッと貼ってオワリ!の回もあるかもしれませんし、特に「ううう! これだけは言いたいッ♡」ということがあれば、何か付け加えて書くかもしれません。
すべてが完璧!な映画
で、『ゴッドファーザー』について。本作をわたしなりに一言で言い表すならば――
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すべてが
カンッッッペキ!
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冒頭の結婚式のシーンからして、音楽、カメラ、演技、演出、すべてが完璧!♡
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ニーノ・ロータの音楽も素晴らしい♩
ニーノ・ロータの名曲といえば、こちらも素敵ですね。
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わたしのこれまでの五十余年の人生で、本当の意味で “衝撃を受けた” 映画が2つだけありまして。
ひとつが、スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』。
もうひとつが、この『ゴッドファーザー』(PART Ⅰ)なのです。
若い世代であるわが家の息子に、わたしはいつも、しみじみ言うのです。
「昔から “傑作”・“名作” と語り継がれている映画は、本当に観ておいた方が良いね~。人生が豊かになるね~!」
と。実感を込めて。
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ファミリーの三男・マイケルを演じる、若い頃のアル・パチーノがめちゃくちゃ格好イイです!♡
『ゴッドファーザー』は Ⅰ~Ⅲまで全部観ているけれど、やっぱり1972年の第1作が至高♩
主人公のマイケルをはじめ、女好きで喧嘩っ早いソニーも、冷静で理知的な “デキる男” トムも、頼もしさを絵に描いたようなヴィトーも、全員格好いいんだよなぁ……♩(小物のフレド以外は。笑)
――っていうか、映画そのものが格好いい!
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おまけ。
▼ アル・パチーノの関連作品
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