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オーシャンズ13

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2007年のアメリカ映画。ラスベガスのカジノホテルを舞台に、主人公ダニー・オーシャン率いる凄腕の犯罪スペシャリスト集団が華麗に活躍する犯罪コメディ「オーシャンズ」シリーズの3作目。仲間の一人を窮地に陥れた悪徳ホテル王にリベンジを果たすべく、再び集結したオーシャンズが立ち上がる。"原題 "Ocean's Thirteen"。

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出演は、ジョージ・クルーニーブラッド・ピットマット・デイモンアンディ・ガルシア、エリオット・グールド、バーニー・マック、ドン・チードル、カール・ライナー、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、シャオボー・チン、エディ・ジェイミソン、など、お馴染みのレギュラー・キャストに加え、アル・パチーノとエレン・バーキンが初参加。

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監督は『セックスと嘘とビデオテープ』、『エリン・ブロコビッチ』のスティーヴン・ソダーバーグ

「オーシャンズ」シリーズ、大好き♩

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名うての泥棒で天才詐欺師の「ダニー・オーシャン」(ジョージ・クルーニー)。ダニーの相棒でチームの No.2「ラスティ」(ブラッド・ピット)。彼らコンビの元に集った凄腕チームが、あっと驚く職人技で華麗な盗みをやってのける「オーシャンズ」シリーズ。

毎回観ていて楽しいですよねー! わたしも大好きです♩

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このシリーズの元々のオリジナルは、フランク・シナトラが主演した『オーシャンと十一人の仲間』という映画。(1960年/原題:Ocean's Eleven)

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キャストの中に「サミー・デイヴィス Jr.」の名前が! 懐かしいなぁ!

日本でも「サントリー ホワイト」の CM  に出ていましたよね。ちょうどわたしが小学生の頃でした。

『オーシャンと十一人の仲間』は、どんな作品だったのでしょうね。機会があったら観てみたいなぁ。

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オリジナルの40年後、ジョージ・クルーニー主演でリメイクされたのが『オーシャンズ11』。人気作となり、その後、続編が製作されて「オーシャンズ」シリーズに。これまで公開されたのは4作品。

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○『オーシャンズ11』(2001年/監督:スティーヴン・ソダーバーグ)
○『オーシャンズ12』(2004年/監督:スティーヴン・ソダーバーグ)
○『オーシャンズ13』(2007年/監督:スティーヴン・ソダーバーグ)
○『オーシャンズ8』(2018年/監督:ゲイリー・ロス)

わたしは「11」、「12」、「13」の3作品を観ています。

『オーシャンズ8』はまだ観ていないのですが、サンドラ・ブロック演じる主人公が「ダニーの妹」という設定なんですってね。こちらも気になります。

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シリーズを通してのわたしの感想としては、第1作のオーシャンズ11が一番印象に残っているかな♩

ジュリア・ロバーツ扮するダニーの元妻「テス」との関係や、アンディ・ガルシア演じる「ベネディクト」との因縁、個性豊かなチームの面々の特技など、基本的な情報はこの第1作を観ておくとわかりやすいかと。

各作品の概要、シリーズの登場人物や相関図などは、解説しているページがたくさんあると思うので他のサイトに譲ります。(こちら や こちら がわかりやすいです)

この note では、個人的にわたしが

「オーシャンズ」シリーズのここが好き

と思う部分をご紹介しますね♩

ブラピとクルーニーの共演が観られる贅沢♡

わたしね、前にこちらの記事でも力説していますが、


ブラピが大好き!♡

なのです。あ、でも、正確に言うと「大好きだった”」……かな? いや、待って…… うーん、やっぱり今でも大好き!(ポッ♡)

(なに? この揺れる乙女心っぷり。女子中学生か。笑)

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ブラピー! カッコイイ♩(うっとり♡)

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そうそう、ブラピといえば。少し前にこんなものをみつけました。みてー!

ブラピが映画の中で食べているシーンをひたすら集めた15分の動画

良い食べっぷり!笑
いやぁ、最高です♡

一番最初に出てくるハンバーガーは『オーシャンズ11』でのワンシーンですね。

本作も含め「オーシャンズ」シリーズでは、ブラピの豪快な食べっぷりがたくさん観られるので、よかったらそちらにも注目してみてください。

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そして、わたくし、ジョージ・クルーニーも大好き

過去の note 記事を探したら、クルーニーの出演作、結構観ていました。

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『ER 緊急救命室』(1994年~)のロス先生の頃から好きですぞ!

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というわけで、大好きなブラピジョージ・クルーニーが両方一度に拝めちゃう、しかも、メイン・キャストなので全編を通してたくさん観られちゃう――すなわち “おトク”!

わたしにとって、超おトク映画!なのです♡笑

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ちなみにわたしは、「オーシャンズ」シリーズを観る度に――

もし…… 本当に “もしも” だけど、ブラピとジョージ・クルーニー両方から僕とつき合ってなぁんて言われたら、どっちを選べばいい? やっぱり推し歴が長い、ブラピ? いやいや、ジョージ・クルーニーは人間的にも男前だって聞いたことがある。ジョージも捨てがたい……。はぁ…… どちらかなんて、わたしには選べないわー♡(くねくね)

などと言いだして、息子に「フッ……」と笑われています。笑

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観た時にも、「ブラピとディカプリオ、どっちを選んだら……(以下同文)」と、お約束のように悩んで楽しみました。笑

ラスベガスの風景でゴージャスな気分

二つ目の “ここが好き!” ポイントは、ラスベガスのホテルが舞台になっていること!

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わたしは以前、旅行でラスベガスを訪れたことがありまして、それ以来、ベガス大好き♩ チャンスがあったら “ぜひまた行きたい場所” のひとつです。

特に「ストリップ」(Las Vegas Strip)と呼ばれる有名な大通り沿いは、街全体がテーマパークのようで、ただお散歩しているだけでもすごぉぉーく楽しい

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建ち並ぶ高級カジノホテルとネオンに埋め尽くされた街路はラスベガスのエッセンスです。巨大なホテルの空間には、ギャンブル・フロアのほか、多彩なショップ、ごく一般的なクラスから最高クラスにまで及ぶ各種レストラン、音楽、コメディ、サーカス風の演劇のパフォーマンス・スポットなどが揃っています。空中高く噴き上がるベラージオの噴水の演出やハイローラー観覧車などのアトラクションが多くの人を魅了します。
(出典:Googleマップの「概要」より)

下記の記事でも触れましたが、わたしのような外国からの観光客だけでなく、アメリカ国内に住む市民やセレブリティでさえ、ラスベガスへ行ったらウキウキと心が浮き立って、ちょっと “ハメを外し” たくなってしまうくらい、特別な魅力を持った街なのだと思います。

ベガスといえばカジノが最も有名ですが、わたしはギャンブルが好きではないので、もっぱらショーなどのエンターテイメントショッピングを楽しんで過ごしました。(でも、せっかくなので少額のスロットマシンは体験しましたよ!)

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一番楽しかったのは、ストリップ大通りに立ち並ぶゴージャスなホテルを連日はしごでお散歩しながら探検したこと♩

ベガスでは、大抵のホテルが建物内にカジノとショッピングモールを持っていて、宿泊客でなくても自由に出入りできるのです。

わたしがベガスを訪れた時の宿泊先は「アラジン」というホテルで、ショッピングモールが充実していてとても楽しかったなぁ。

その後、「アラジン」ホテルは倒産してしまい(9.11 テロ事件が発端の不人気が原因とのこと)、2007年に「プラネット・ハリウッド」に変わった――と聞いた時は寂しかったです。

他のホテルたちもそれぞれに個性豊かで、本物のライオンがいる「MGM」。巨大なピラミッドがある「ルクソール」。「パリス」のエッフェル塔にものぼりました。

ああー、またラスベガス行きたいっ!♡

たまに恋しくなって、YouTube でこんな動画を観たりしています。

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中でも、わたしが「次に行くときはぜひココに泊まりたい!」と熱望しているのが、ベガスで一番の高級ホテル「ベラージオ」(Bellagio)!

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ベラージオといえば、毎日ホテル前の「コモ湖」で開催される噴水ショーで有名。

一日に何度もやっていますが、やっぱり観るなら夜! 本当に素敵です♩ 上の公式動画ではポップな音楽に合わせて噴水が舞っていますが、こういうしっとりめの曲の方が優雅でロマンチックです。

コモ湖の前に佇んで水音の迫力を直に感じながら眺めるも良し。わたしが泊まったホテル「アラジン」はストリップを挟んでベラージオの斜向かいというロケーションだったので、ホテルの部屋の窓から噴水ショーが見えて、そんな見方もなかなか “オツ” でした♩

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シリーズ第1作の『オーシャンズ11』では、終盤、ドビュッシーの「月の光」に乗せてこのベラージオの噴水が舞う、とても素敵なシーンがあります。これを観るといつも、彼らのようにしみじみと噴水を眺めたくなってしまいます。

「映画って楽しいなぁ」と思わせてくれる作品

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音楽、良し。毎回スカッとする「めでたしめでたし」も良し。エンドロールで「映画って楽しいなー♩」と満足。

と感想ツイートにも書いたように、「オーシャンズ」シリーズは観終わった後、

「ああ、楽しかったー!」
映画ってやっぱりいいなぁ

と思わせてくれる作品。日曜の夜などに観たら、ハッピーな気分で眠りにつけると思います♩

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楽しいシーンがたくさんある本作ですが、詐欺師のおじいちゃん「ソール」(カール・ライナー)が、ホテルの格付けをする極秘審査員に化けてあれやこれやする作戦に大笑いしました。


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