インセプション
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
やっと『インセプション』のことが書けるぞ~♩
うれしいです。わ~い!
(感想ツイートの日付が古いものから、1作品ずつ記事にしています)
それにしてもこのツイート、なんだか小学生みたいな感想ですね。笑
短くサクッと書いているのには、実は理由があるのです。
はじめて『インセプション』を観て、あまりの面白さに大興奮したわたし。
しかし、うれしさにまかせてあれこれ書くと、盛大にネタバレになってしまいそうで…… 小学生の作文が生まれました。笑
ハイ。翌年の2回目の感想も小学生。
ハイ。さらに4年後も小学生。笑
だって、だって!!
まだ未見の人も、いるかもしれないじゃないですか。
ネタバレなしで、わたしと同じように存分に楽しんでもらいたいじゃないですか。
わたしなりの、この作品への「愛」な訳です。
なので、この note にも、あれこれ書くのは憚られるのですが、
もし、わたしが『インセプション』を未見の友人や家族におすすめポイントを挙げるとしたら??
というつもりで、ご紹介してみますね。(ネタバレなし)
1.物語の設定が、まずスゴイ!
『インセプション』の世界では、自分以外の誰かの「夢」(潜在意識)の中に入って行けるんです。
これだけで、もうワクワクしませんか?
たとえば、
片想いの彼がいる人なら、彼の夢の中に登場して
「あなたは わたしのことが スキニナ~ル♡ スキニナ~ル♡」
と暗示をかけることもできるし、
大富豪の夢の中に登場して
「はるひさんに イッパイ お小遣いをあげる ヨロシ♩」
とアイディアのタネを植えつけることもできる訳ですね。
もう、この発想を思いついたところからして「クリストファー・ノーラン監督、スゴイ! 天才!!」と思うのです。
2.複雑な階層構造がスゴイ!
現実世界で眠り、「夢」を見る。
その「夢」の中でまた眠って、「夢の中の夢」を見る。
そのまた「夢」の中で眠って、「夢の中の夢の中の夢」を見て……
という複雑な階層構造になっています。
なので、映画を一度観ただけでは「???」となってしまう人もいるかも。
これ、図解で見るとすごくわかりやすいです。
「インセプション」+「図解」などで検索すると、ネットに色々な図解が出ていますので、映画を観てから図解を眺めると面白いですよ~!
3.映像表現がスゴイ!
映像表現については予備知識がない方が断然楽しめると思うので、ふたたび小学生に戻ってご紹介します。笑
ホテルの廊下でのこのシーン!! とか。
前半の、ビル群が “ゴゴゴゴゴゴー!” となるシーン!! とか。
4.最後に
おまけの「プチ推し」ポイントとして挙げておきたいのが、エディット・ピアフのあの曲♩
『水に流して』(Non, je ne regrette rien)
わたしは『インセプション』といえば、まずこの曲が頭に浮かんでしまいます。
機会があれば何度でも観てしまう、大好きな作品です!
▼ レオナルド・ディカプリオの関連作品
▼ ジョセフ・ゴードン=レヴィットの関連作品
▼ 全作品インデックスはこちら
いただいたサポートは、大切にわたしの「しあわせ時間」に役立てます。いつもより多く映画館へ行けるかも♩