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カラフル

森絵都の小説『カラフル』をアニメ化した作品です。
鑑賞時の感想ツイートはこちら。

原作は、アニメ鑑賞前に読んだことがありました。
わが家の息子から「この本、面白いよ!」とオススメされて読んだのですが、確かに面白かった〜!

なので「どんなふうに映像化されてるんだろ♩」と、期待しながら観た記憶があります。

だけど、なぜか、この映画のこと、あまり覚えてない……のです。汗
おそらく、小説で読んだ方が面白かったのかな〜? と。

アニメ作品にせよ、実写にせよ、原作本が既にあってそれを映画化する場合って、原作が面白ければ面白いほど、難しいのでは?……なんて想像します。
ストーリーが良いのは当たり前で、あとは「映画として」その世界をどう伝えるか、観客をどう魅了するか、作る側の手腕が問われると思うから。

スティーブン・キング原作の数々の映画や、J・K・ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズなどは、映画としても抜群に楽しめる良い例でしょうね。(アニメじゃないけど)

『カラフル』に関しては、わたしは「原作の小説を楽しんだイチ読者」でもあり、「映画が好きな映画ファン」でもあるけれど、どちらの目線から観ても、この作品は「可もなく、不可もなく」のフォルダに入れられ、だんだん記憶から薄れていってしまったんじゃないかなぁ。たぶん。(あくまでも「わたしの場合は」です)

ただ、画がやたら綺麗だったことは覚えてます。
わたし、絵を観るのも好きなので(絵本とか、美術館とか)、『カラフル』の映像の綺麗さには、ずっと感動しながら観ていました。

余談ですが、ツイートにある、男鹿和雄さん、山本二三さんの絵も超絶美しいので、美術系がお好きな方には推しておきたい♡
お二人の名前で、それぞれ画像検索して見てみてね♩

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