議事録をもっと...
議事録って、会社や部署や個人によってカラーがあって、目的とか効果を考えると悩ましいことが多い。
ある企業では、決定事項しか書かない、という形でした。効率的で機能的な感じです。
別のある企業では、発言内容をできるだけ再現する、という書き方を徹底されていました。会話やストーリー性を感じられる書き方です。
他にもいろいろ方法はあるでしょうが、私個人は前者の方に共感しています。
議事録を書く担当者から、「話が複数で入り乱れて交錯していてまとめきれない」とか、「録音が無いと書けない」といった話を聞いたことがあります。
最近ではWeb会議など、録画、録音が容易にできるので、「議事録は不要」という意見も増えてきています。また、Microsoft365やIBM Watsonをはじめ、さまざまな機能で音声の「文字起こし」が可能になっています。
そういったところから、「議事録不要」という意見が増えているのでしょう。
そんな折り、とあるコミュニティの講演で「議事録の構造化」という話をお聞きしました。決定事項しか書かない、という効率的な形にやや近いのですが、それだけではなく、後々の作業や行動にリンクさせやすくなる手法で、非常に興味を感じたところです。
まだ結論まで至っていないのですが、私個人は、議事録はあった方がいいと思っています。構造化の手法をマスターして、おぼろげに感じている「議事録の必要性」を、もっと具体的に伝えられるようになりたい、と思いを新たにしたところです。
もう少し勉強して、頭が整理出来たら、 note に記事を書こうと思っています。本日のところは決意表明までです。
いろいろ思うことは、メモしたり、note に書いたり。まとめることができれば、kindle にしていくつもりです。
以前出した kindle も、みなさんぜひ!お読みください!