イオンのレジゴーをやってみました。
ショッピングモールやコンビニの支払い方法。電子マネーとか、**Payとか、多様化しています。それだけではなく、レジも非接触型で各社さまざまなパターンのものが増えています。
その中のひとつ、イオンのレジゴーを、初めてやってみました。
レジゴーというのは、2020年頃から始まっているようです。私の住んでいるところの店舗でも、少し前から利用できるようになっていました。
簡単に概要を説明すると、買い物客が、店舗を回りながら、かごに商品を入れるタイミングで商品のバーコードをスキャンするということです。レジでは、すでに商品スキャンは終わっているので、支払いだけしかしなくていいので、「待たなくていい」「人と接触しなくていい」ということになります。
では、順を追って...
(1)まず、店舗入り口で専用端末を受け取ります。
なんだか、ワクワク!!
(2)買い物かごのカートにセットします。
(3)店舗内を移動。
(4)購入する商品を手に取って、バーコードを読み取ります。
慣れないと、ちょっと位置調整に手間取るかも?
倉庫や工場でピッキングしているような感じかなぁ。
(5)読み取った商品と数量、金額が表示されます。
(5)次々に購入品を読み取ります。合計金額が上部に表示されるので、予算オーバーしないよう確認しながら買い物ができます。
(6)支払いには専用のコーナーへ
(7)支払いボタンを押した後、支払いコードをスキャンします。
スキャンすると、端末に、自分が支払処理をするレジの番号が表示されます。
表示された番号のレジに進み、そこで支払いを行います。
支払いの処理は、従来のセルフレジと同様です。
(8)支払完了したら支払い済みチェックのスキャンを行って完了です。
これが一連の流れです。
まだ、利用している人の数は少ないですが、今後は増えていくのではないでしょうか?レジで並ぶことが減るのはありがたいし、買い物途中で合計金額が表示されるのもありがたい。
もちろん、一度スキャンした商品を元に戻す場合や、クーポンの利用、夕方の値引きはどうなるの?とか、まだまだ疑問に思うことはあります。
それに、有人のレジの方が早いケースもあるかもしれません。
そういった課題を解決しつつ、新しい試みはいずれ、当たり前になっていくのでしょうね。
私は古い人間なので、「買い物途中で合計金額が表示される」ということには、かなり魅力を感じています。ちょっとわかる人は少ないでしょうが、昔々のテレビ番組「がっちり買いましょう」を思い出したりしました。
これ、関西ローカルだったのかな?まあ、いいんですけど...
話がそれましたが、新しいものが世の中いろいろ出るので、可能な範囲で慣れていきたいものです。
コロナ禍の影響で、非接触型のサービスはどんどん広がっています。
本来の目的、意味とは違うのでしょうが、店員さんの気づかいや声掛けが苦手な客もいます。(私もそうです。)
そういった、ちょっとしたコミュ症にとって、非接触型のサービスはとてもありがたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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