変化を生むのは難しい
変えていきたい。変化を起こしたい。多くの組織で、その必要を感じながら、なかなか実現できない。
ほんの小さなことでもいい。でも、それが難しい。
以前から何度か読んでいるシリーズ「ザ・ゴール」。久々に第3弾だけ、読み返しました。
ITに関わる身としては、背すじが伸びる…そんな気持ちになりました。
「新しいソフトウェアをわざわざ古いバージョンに似せて作るには、無駄なコストがかかり過ぎる。」
「せっかくの新しいシステムなのに、古いシステムに似せるのであれば、変革する必要などないではないか」
ホントにその通りです。
でも、現実には、「前のシステムではできた」「今まではそうだった」という既存システムの機能を継続するために、新規購入するシステムにオプションを追加するケースが多々あります。
パッケージソフトであれば、業務に合わせてソフトに追加機能を加えるより、ソフトに合わせた業務設計を行う方が変化につながるはず。
そもそも、システム変更は、業務を見直す大きなチャンス。それなのに、業務の流れや、使っている帳票や手続きの継続を優先してしまうプロジェクトが多々あります。
小さくてもいい。当たり前と思い込んでいることを疑ってみる。
自分の身近なところでも、少しでも、変化を起こせる行動を起こしたい。そんな気持ちになりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございまさた。kindleでも、いろいろ書いています。よろしければ、ぜひ、お読みください!
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