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資格取得とアップデート
学びなおし
日経の記事に「40代からの学び直し 専門家が選んだ役立つ資格は」という記事がありました。
企業の人事部長、キャリアコンサルタント、大学教授、といった方々の助言を参考に、学び直しにおススメの資格を日経の編集部がランキングした記事です。
なるほど~
と感じたり、
そうかなぁ~
と感じたりしながら読んでいました。
こういうの読むの、好きな人は多いと思います。私もその一人です。
ちなみに、1位は中小企業診断士。2位が社会保険労務士です。
で、私も取得している、ITストラテジストが3位に記載されていました!
まぁ、資格を取れば何かが解決するわけではないですし、資格の有無と仕事の実力や成果が必ずしも一致するわけではありません。
難関資格を保有していても、全く成果を出せない人は何人も見てきましたし、資格なんかには全く興味がなくても、高い技術力やヒューマンスキルを持っていて、成功している人もたくさんいますから。
資格というものに、あまり期待しすぎるのもよくないと思っています。
資格取得の功罪?是非?
ただ、私個人は、資格取得については肯定派です。
私が、ITストラテジスト試験に合格したのは40代前半でしたし、それ以降、いくつかの資格試験に合格しました。
資格そのものが直接、成果や利益や人脈や幸せや...といったことに、わかりやすく繋がったという感じではありません。
けれども、今振り返ってみると、資格取得を決意した時から、合格したり、そのあと、合格したことに対する周囲の反応であったり、自分の気持ちや行動の変化、新たな人との出会い...といった形で、資格へのアプローチが、さまざまな「よきこと」に繋がったのは間違いありません。
何を選ぶかは人それぞれで、ある人にとっては、筋トレかもしれないし、ソシャゲかもしれないし、街歩きかもしれません。
10代や20代に作ってきた「自分」というものを、30代、40代になってアップデートする時の選択肢のひとつとして、資格取得を選ぶ人がいてもいいと思うのです。
で、私としては、そろそろ、次のアップデートの手がかりを探っているところです。
kindleも、そういうつもりで書いています。ぜひ、お読みください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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