愛猫リノ2歳の誕生日と猫の数秘
こんばんは。本日4月18日は愛猫リノくん2歳の誕生日でした!!
近くの可愛いケーキ屋さんに朝一番で飛び込み、ケーキを購入して、恒例の写真撮影をいたしました。それがこちら。3.5キロのイケメンになりました。
シンガポール由来のシンガプーラ は世界一小さい純血種
リノくんはシンガプーラ という品種です。1972年、アメリカ人のメドウ夫妻がシンガポールの側溝にいた大きな瞳を持つ象牙色のネコがあまりに綺麗なのでアメリカへ連れていき、広く知られるようになったそうです。7年後にキャットショーに出場して公認されたのだとか。
純血種では世界最小の猫で、小さな妖精を言われています。確かに小さくて、実家から我が家に到着したときは、わずか560gしかありませんでした。間違って踏んでしまったら、骨折するか、死んでしまうのではと思う華奢な体格で怖かった!! 痩せていたので、顔の面積に比して、やたら目が大きかったですね。
夫の発案で姉猫より大きくならないシンガプーラを選択
シンガプーラ を初めて見たのは3年前、近くのショッピングセンターのペットショップでしたが、クレオパトラの女官といったイメージの高貴な美しさに目が釘付けになりました。その子は女の子だったんですね。こんな猫がいるのかと思いましたが、あまり庶民的ではないし、なんといってもお値段も42万円という立派さだったので、自分で飼いたいとは全く思いませんでした。
ところが、先住猫のマカレアがちょっとデリケートな女の子で、自分より大きい猫だと性格がひねてしまう。適度に遊び相手になって、でも決して負けない、つまり5.4キロのマカレアより大きくならない猫はシンガプーラしかいないというのが夫の意見だったのです。そして自分の誕生日の朝、突然「よし、これから見にいくぞ!!」と言い出しました。まさに晴天の霹靂です。
猫の親になるということ旅行を捨てるということ
最近の猫は長生きで、なかには20年以上も生きる子がいます。子供は成長するので、中学生くらいになれば留守番も出来ますが、猫の精神年齢は永遠に3歳位で、犬と違って車に乗って一緒に旅行したりは出来ません。つまり、旅をとるか猫をとるかという二者択一の人生になるわけです。それに、命のある魂を持った生き物ですから、天寿を全うするまで、こちらが元気で責任をもってお世話しなければなりません。子供なら長じて親の面倒を見てくれる子もいるかもしれませんが、猫に介護は期待できませんからね。
なので、私はかなり強行に反対したのですが、いつの間にか夫の中では、シンガプーラの息子を養子にすることは決まっており、聞く耳もたず(泣。それならということで、息子の名前は私が決めることになり、行きの車の中で、お姉ちゃんと同じハワイ語の名前を探しました。
リノとはハワイ語で「光る」「輝く」「結ぶ」「編む」の意味
LINO(リノ)というのは、ハワイ語で「光る」「輝く」「結ぶ」「編む」という意味です。MakaLeahaハワイ語で「キラリと光る瞳」「茶目っ気がある」という意味ですから、「光る」という意味は同じですが、リノくんには家族を結びつける役目があるのかなと思っています。
そんなリノくんの4つのコアナンバーがこちらです。誕生日がわかると、数秘で占えるのがいいですね❤️
・ライフパス・ナンバー(人生の道程数): 7
・ディスタニー・ナンバー(運命数):7
・ソウル・ナンバー(魂の欲求数):4
・パーソナリティ・ナンバー(パーソナリティ数): 3
リノは数のバイブレーションをしっかり生きている
ライフパス・ナンバーとディスタニー・ナンバーはともに7。私が「学者のナンバー」と呼ぶ真理、哲学、調査、分析を得意とするバイブレーションを猫生の道程から目標まで、矛盾なく歩んでいくというわけです。
リノくんは生まれた時から頭が良く、悪知恵が働くんですね。例えば、最初の2週間はマカレアから隔離して慣れさせようと、4畳半の個室に入れていたのですが、それが不満でわざとトイレにちょっとオシッコをします。それを片付けようとちょっと扉を開けると、そのわずかな隙間から脱走を繰り返し、ついに根負けして外に出してしまいました。
ウギャー、ウギャ、ギャ、という泣き声から察するに、「僕、知ってるんだよ。家に来たとき、下にもっと広い部屋があったじゃないか。こんな狭いとこにずっといるのなんて、嫌なんだよ!!」と言ってる気がしましたね。そう、声はちっとも妖精じゃないんです(汗。
ソウル・ナンバーのは4で、安定・安心、堅実、地に足がついた生活を求めるということですね。これもあっています。マカレアに喧嘩をふっかけるくせに、地震や雷といった天変地異が苦手で怖がりです。また、南国由来で体温が39度台と高く、冬はもとより、4月の今くらいの気温でも、夜は布団にもぐって私の脇腹にぴったりへばり付いて寝ています。親がいないと心の安寧は保てません。
パーソナリティ・ナンバーは3。社交性、おしゃべり、楽しいことが好き、外交的。うん、これもその通り。とてもよくしゃべります。人見知りしません。遊んで欲しい欲求がすごいです。いたずらで、ちょっとワルでもあります。でも、明るくて面白い。いると気持ちが和みます。
こうして見ると、リノくんは2歳にして、立派に数のバイブレーションを生きていて、宇宙と調和しているようです。ヌメロロジストの母としては一安心。数秘術の二人の母、ミセス・バリエッタとジュノ・ジョーダンは長生きでした。リノもあやかって、最低20歳を目指して欲しいと思っています。