渥美清が願かけした小野照崎神社で仕事運をアップしよう!!
何かを手に入れたいなら、何かを我慢しなければならない
東京の下町、入谷にある小野照崎神社をご存知ですか?
日比谷線の入谷駅から徒歩2分ほどのところにひっそりと鎮座する、こじんまりとした神社です。
御祭神は平安初期有数の歌人・絵の大家であり、当代きっての学者で政府の要職・参議を務めたスーパースター「小野篁公(おの たかむら)」です。
それなら、学問の神様かと思うでしょうが、実はこの神社、芸能人がよく訪れることで知られています。
というのも、映画「男はつらいよ」で知られて俳優の渥美清さんが、この神社で願かけをして、寅さん役をゲットしたことで知られているからです。
渥美清さんがまだ売れなくて苦労していた頃、ご神徳を預かりたいと小野照崎神社に通っていたそうです。
すると友人から、「何かを手に入れたかったら、何かを我慢しなければいけない」と言われました。
そこで、翌日この神社に願かけに行き、「タバコを一生吸いませんので仕事をください」 とお願いしたのです。
それから程なくして、寅さんをやらないかと声をかけられたとか。
ちなみに、映画の中で寅さんがぶら下げているお守りは、この神社のものだそうです。
寅さんは大好きなタバコを、私はコーヒーを断つと願かけした
そう、この神社にお願いして御利益を得ようと思うなら、何か大好きなこと、本当は失いたくないものを、誓いをたてて断つと約束しなければなりません。
私はよく鑑定で、「片手を空けると、良いものが入ってきますよ!」とお客様にお話ししています。
多分、人生のキャパシティは決まっていて、大きなものを入れるには、同じくらい大きなものを手放すと、その空間に欲しかったものが飛び込んでくることがよくあるからです。
ちなみに、私は10月下旬の某日、小野照崎神社にお詣りしてきました。
10月31日にLINE占いのデビューが決まったからです。
で、何を断つと約束したかと言いますと、「大好きなコーヒー」です。
朝とランチの後に豆から挽いて入れるのが、人生の無上の楽しみだったコーヒー。
それを断つので、「人気占い師にして下さい!」と願かけしたのです。
それから、社務所で販売されていた「仕事守」を購入し、目の前のコピー機に貼ってあります。
神様がその切なる願いを聞き届けて下さったのか、デビュー以来、連日、たくさんのお客様から鑑定依頼をいただいています。
1700人以上と言われる占い師の中から選んでいただけることは、本当に有難いことです。
それからもう一つ、断つとは言わなかったのですが、結果的に失ったものがあります。
何かと言いますと、「ドラマを見る時間」です。
ビジネスライターの仕事にプラスして、ほぼ毎日夜8時から12時、時には深夜2時まで鑑定しているので、習慣となっていたNHKの朝ドラや、録画してある「鎌倉殿の13人」を見る時間がまったくなくなりました(涙。
今の生活は、「2つの仕事+睡眠」の2本立てで実にシンプルです。
とはいえ、円安とインフレが加速する日本において、仕事があるのは本当に恵まれているなぁと思います。
小野照崎神社にお詣りして良かった!!
皆さんも仕事が減ったり、なくなってしまったりした時は、是非、小野照崎神社に足を運んで、願かけしてみてください。
◆小野照崎神社
住所:東京都台東区下谷2-13-14
アクセス:東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩3分、JR鶯谷駅より徒歩7分
HP:onoteru.or.jp/
沢村偆日へのお問合せ、または、鑑定依頼ははこちらへ
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=talk_ft_dea_43