とうとうこの日がやってきた。

この１ヶ月半ほど、ただ淡々と生活していた。
記事を書くのもとても久しぶりだ。
いつも心には春馬くんがいたけど、映像も音楽もニュースも、このｎｏｔｅさえも避けて生活していた。
何を見ても泣けてくる。何を聞いても泣けてくるのだ。
一年前のこの日、彼は何を想ったのか。
どうして、その道を選んでしまったのか。
それは彼にしか分からないけど。
やっぱり、凄く凄く悲しいし、凄く凄く腹立たしい。

かなりの重症だ。今までとはちょっと違う感じ。
以前は春馬くんをネットストーカーのように追って、見たことがない映像や画像や記事を見つけると、宝物を探し当てた様に嬉しく感じたりした。
でもこの日がだんだん近づくにつれて、心がざわざわして、落ち着かなくなって、不安定な感覚に陥ってしまった。

でも、いいや。素直になろう。
頑張って、元気を出すふりはやめよう。
もしかしたら、しばらく抜け出せないかもしれない。
でも、いいじゃないか。それが今の自分の気持ちなんだから。
ここがある限り、分かってくれる人達がいる。
そんな場所があるだけで、私の心は救われる。