気圧変動とにらめっこ
この週末は久々に、生きていくのに必要な最低限の行動以外はおふとん、という日々を過ごした。ぐだぐだしたかったんじゃなくて、頭がごんごんに痛かったのである。眉間じゃなくて、なんていうのかな、眉頭の直下?がぐわんぐわんする、という感じ。
思い当たる節はばっちりある。この土日は気圧下降がやばかったらしい。加えて画面を凝視する時間が増えたこと。パソコン作業には割と慣れてる方で、耐性もあるつもりだったんだけど。
しかしもうじき梅雨っていう低気圧な季節も来るし、この働き方はしばらく続きそうだし、手を打たねばー。
…と思って「低気圧」「体調不良」「対策」でGoogle先生に聞いてみた。
どんぴしゃである。乗り物酔い、めっちゃする。小学校の頃はバス遠足と言えばいつも保健の先生の隣だったし、今でも疲れていたり長時間だったりすると酔う。血の気がどんどん引いてっちゃう。耳をマッサージするといいんですって。朗報。梅雨が来る前に読めてよかった。ありがとう、東洋経済。
画面凝視による頭痛はつまるところ「血の巡り」だと思ってストレッチや筋トレをもうちょい真面目にやることにした。片頭痛なときは血行を良くすると痛みが増すので動けないのだけど、元気なときに温めてほぐして鍛えておこう、と。あと、筋力があったら気圧にも強くなれるんじゃないかなーという気もする。根拠はない。
自分の納得のいく仕事をするためにも心身の健康は大事。当たり前のことかもしれないけど、仕事のペースを優先して自分の心身を二の次にするのが「仕事優先」の生き方だと勘違いしちゃってることがある。本当の「仕事優先」は「ベストパフォーマンスが出せる状態でいること」だし、なにもかもを仕事につぎ込むんじゃなくてむしろいろんなことに触れて、採り入れて、仕事に反映していくことなんだ、というようなことを姉から言われたことがある(大事なことなのにうろ覚えだなぁ…)。おっしゃるとおりでぐぅの音も出ないぜ。あれはまだ私がサラリーマンだったころだから、かれこれ10年近く前のことだ。
ちょっとは成長できてる、と思いたい。おやすみなさい。