見出し画像

#12 『金持ち父さんの起業する前に読む本』

金持ち父さんシリーズの本で半年以上前に初めて読んだのですが、本当にとても学びが多い本だったことを覚えていました。
今回尊敬する方におすすめされてもう一度読んでみようと思ったので、2周目を読みました!

この本で自分の中で一番大切に感じたのは、

失敗から学ぶ

ということです。

この本で一番出てきた言葉が、「失敗」なのではないかというくらいたくさん出てきました。
この本を読む前に読んでいた、『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』の中で私が一番心に響いたのは、「自分の現実を広げる」ことでした。
「失敗」をするということは、自分のできることよりも外側の難易度の高いことをしようとしてることで発生するのではと思いました。
つまり、失敗から学び、できなかったことができるようになる、次はまた新たなことに挑戦して、失敗から学びを得る。という循環が自分の世界を大きくしていくことだなと思います!

最後にこの本で特に大事だと思った箇所の抜粋と具体的な行動を記して終わります。

・成功より失敗からの方が多くを学べる。
・やる価値のあるものは、うまくいかなくても価値がある。
・起業家は、専門家ではなく、多くのことをよく知っているゼネラリストである必要がある。
・起業家は空中に飛び出してからパラシュートを作り始め、充分な高さでそれが開くように願う。
・他の人を信じて仕事を任せていかないと、ビジネスを成長させることは難しい。
・起業家が失敗する主な理由は、「失敗を恐れて動けない」ことと、「失敗の回数が足りない」こと。
・ビジネスの成功の秘訣は、進んで間違いを犯し、そこから学ぶ姿勢。
・いつも自分の能力以上の力を出さなければならない状況に自分を置くことで向上し続ける。
・起業家にとって1番大事なスキルはセールスのスキル。
・失敗し続けている状態を止める方法は、失敗する速度をもっと速くすること。
・起業家は、やるべきことをきちんとやるために、必要な人々を上手く組み合わせて最良のチームを作る方法を知っておかなければならない。
・より使命感を持っている者が勝つ。
・悪い客を首にしないと、良い客がいなくなるばかりか、優秀な社員までたくさん失うことになる。
・人生の「よき師」を見つける。
・起業家たちが周りにたくさんいる環境を作ることが大事。
・大きな目標を掲げる気持ちなら、そのプロセスをやり続けるために強い使命を持つ必要がある。

具体的な行動は、

1日最低1個は、自分の領域の外側のことに挑戦し、失敗から学ぶことで、自分の領域を広げ続ける

ことです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!