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#10 『LEARDERS リーダーズ』を観て感じたこと

尊敬する経営者の方に見てみてと言われたのが、トヨタの創業期を描いたTVドラマ「リーダーズ」でした。
創業者の豊田喜一郎をモデルとした日本の不況や第二次世界大戦、戦後のGHQからの支配という本当に様々な荒波を乗り越えながらトヨタの国産車を日本の産業の中核へ、日本経済の復興の中心に押し上げた非常に情熱溢れる物語です。

私が「リーダーズ」を見て最も心に残ったのは、
リーダー愛知佐一郎の「覚悟」です。

欧米先進国から50年遅れをとっていた日本の復興の為に、国産車で世界に本気で挑もうとした心からの「情熱」が紛れもなく日本経済の発展に繋がりました。

外国車を解体し自動車の構造を理解するところからのスタートで、多くの人は不可能だと思っていたが、佐一郎は目標を口に出し、その熱意が多くの仲間を集め、想像を絶する多くの困難を乗り越えることができたと感じました。

日本の自動車の革命とも呼べるようなことを実現するためには、「できる」というよりも「絶対に成し遂げる」という思いがあったことが私は1番大きな要因なのではと感じた。

成し遂げるまで本気でやり続ける。

豊田喜一郎だけでなく、世界を変えてきた経営者やアスリートにも通づるものがあるように思う。

以下に「リーダーズ」3作品を見て感じたことをメモとして残しておきます。

・必要なのは、50年先の技術に追いつける覚悟。
・誰にでもできることをやる人生になんの意味がある。簡単にできないことだからこそ意味がある。
・社員の熱意が一番の財産。
・高度な作業に立ち向かう努力と情熱が人も技術も育てる。
・車は1人じゃ作れない。たくさんの人の力が必要。
・最後はリーダー自ら責任を取る。
・売ってやる。作ってやるではなく、買っていただく。作らせていただく。
・今日の失敗は、工夫を凝らし続けることで、明日の成功に繋がる。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
本気の「覚悟」で取り組める人生を送れるようにいま全力で頑張ります🔥

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