川のアクティビティ『ハイドロスピード』のすすめ
ハイドロスピードって?
ハイドロスピードという川のアクティビティをご存じですか?
ハイドロポンプでもハイドロカノンでもポケモンの技でもなく、川のアクティビティです。
どんなものかと言うと、
ゴム製のボート(ビート板のでかいやつみたいな)に上半身を乗せ、フィンと呼ばれる足ヒレを付けて川を下るアクティビティです。
最近このハイドロスピードという川のアクティビティに行ってきたので、どんな感じだったかまとめようと思います。
参考記事はこちら
ちなみに今回参加したのは奥多摩のに行ってきました。
参加当日の流れ
受付~移動
事前に予約して当日を迎えました。
13時30分からの回を予約してたのですが、渋滞しており少し到着が遅れてしまいました。
自分以外にも遅れてたみたいなのでそこまで気にしなくても良かったかも?
受付を済ませて、借りたウェットスーツに着替え、ライフジャケット、手袋、ヘルメット、専用の靴を着用し、フィン(足ヒレ)をもらってバスでスタート地点に向かいます。
持参したものはタオルと水着位で他には特に何も持っていってません。
ほぼ手ぶらで平気でした。
いざスタート!
川の上流に着き、ゴム製のボートを渡され、それを持ちながら川に入ります。
ここでようやくフィンを足に付けます。
当日は晴れていたので、水温も冷たくなく(ちょうど良かった)、心地よかったです。
川の浅い所でレクチャーを受けます。
ボートの乗り方、緊急時の対応の仕方、フィンを使った泳ぎ方のコツを教わります。
結構入念に指導されるのかと思いきや意外とあっさりレクチャーが終わってすぐ次に行くことに。
そのまま川の流れに沿って下っていきます。
途中岩を避けながら左に右に方向を変えながら進んだりして、計2時間くらい泳ぎます。
あと途中、高所からの飛び込みもありました(川のアクティビティだとお決まりだったりする??)
以上が全体の流れになります。
初めてのハイドロスピードを終えての感想
周りの景色を見ながら自分のペースで進めて満喫できる
あくまで個人の泳ぎ方に左右されるので、結構自由度は高めです。
ただめちゃくちゃ後ろの方に取り残されると心配になったりはします。
進み方にはコツが必要
自分の泳ぎ方が下手なのか慣れが必要なのか全然進まなくて終始最後尾にいました。
後半になってようやく泳ぎ方がわかったので次こそちゃんと進めるようになると思います。体が覚えていればの話ですが、、、
浅い時はバタ足をしない方がいい。岩にあたって痛い。
思ったより浅瀬のところを通っているのか、結構足が岩に当たって場所によっては痛かった印象です。
ガイドさんも浅瀬の時はヒレ動かさないで流れに任せろ的なこと言っていたような、、、
とにかく泳ぐべき所とそうじゃないところの判断が必要だなあと感じました。
チームか個人か
一人で泳いでいくスタイルというもので、それはそれで楽しいのですが、個人的にはラフティングとかの方がチームで下っている感じがしていて好きだなあと思いました。ただこの辺は意見がわかれそうだけれど。
ハイドロスピード自体人気があるようでリピーターの方もいらっしゃいました。ガイドさんもその参加者のことを覚えていたみたいでした。結構アットホームな感じだったのは良かったかも。
最後に
良かったら是非参加してみて
川のアクティビティ興味があるけどどうしようかなあと思っている人がもしいたら、是非行ってみて欲しいなと思います。
ただ気を付けてほしいのは、完全に安全ではないと言うこと。
その辺りを考慮して行きたいなって人は体験する価値があると思います。
おまけ
ちなみに今回参加したとき、泳いでいる途中で右足のフィンが取れてしまったのですが、
インストラクターの方が見つけて付けてくれて助かりました。
周りに誰かしらいるので何かあったらすぐ声をかけるのが大事だと実感しました。
次はリバーSUPに行きたいなあと思っています。
どこかおすすめの所とかおすすめのアクティビティあったら教えてくださいお願いします。
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