バスタイムカバー
最近よくピンクリボンの温泉を表示してあるお風呂があります。
でも、私が見た中では、小さな表示で、きっと周りにそういう方がいない限り気が付かないと思います。
そんなお風呂で、バスタイムカバー可になってますが、これを付けてるほうが目立ち、見られるような気がします。
私は、早々にバスタイムカバーは無しと判断!
実際見たこともないです。
というか、部分切除の方は何度かいらっしゃいましたが、全摘の方は見たことがありません。
きっと、躊躇されてる方、お金を払って貸し切りにされてる方、たくさんいらっしゃると思います。
今では、12人に一人という確率で診断されます。
私の場合、早期発見にもかかわらず、同時に2か所なってしまったため、全摘になりました。転移ではなく、違う種類の癌が2つ同時です。
2か所とも早期発見です。
そして、定期検査では見つからず、セルフチェックで見つけました。
今も、定期的にセルフチェックは欠かしてません。
早期発見なら、治る病気です。なのに、治っても傷が薄くなる人も、片方の乳房が無いだけで、お風呂でつらい思いをしなければならないのです。
乳がん患者だけではなく、体に傷のある方、皮膚に傷などある方
きっとたくさんの方が、躊躇してると思います。
もっと、バスタイムカバーが普及することを願います。