また別マガに載りました
また載りました。嬉ぴい。
別冊少年マガジン9月号に、ハルノツヅキ名義で「さよなら夕暮れ」という作品で掲載されております。前作と同じくマガジンポケットの方でも読むことができます。
というか発売が今月の9日だったので報告めちゃくちゃ遅れてます。珍しく少しバタついていました。
前回と同様代理原稿での参加になりまして、前回から2ページ飛んで6ページです。
この調子でページ数が増えればあと22回くらい載れば50ページ近くになる計算ですね。頑張ります。
今回も母に一冊渡したのですが、僕の作品を2分で流し読みした後は小一時間進撃に夢中でした。残酷な世界です。
冗談はさておき、今作は僕が人生で初めて担当の編集者の方と2人で制作した作品でもあります。
当初「さよなら夕暮れ」は完全に男女が逆で物静かな男の先輩とツンデレっぽい女の子の後輩の物語でした。
それに対し担当さんに「男女逆なら面白くなるかもね」と言われ、それから打ち合わせ中はずっと脳内で前●前世が流れていました。
そこから男女を逆転→先輩のキャラをもう少し修正→細かいとこ修正と段階を踏み今回の物語が出来上がっています。
たった6ページですが実は結構作り込んだ作品だったりします。載るって大変ね。
結果連続で先輩の女の子と後輩の男の子の話、という構図になりなんだか僕がすごい先輩フェチっぽくなっていますが別に特段そういうわけではありません。
現在の担当さんと出会ってから僕の漫画の見方は随分変わりました。
どころかそこきっかけで2度の掲載に繋がりましたしアシスタントの仕事にもありつけて生活自体ガラッと変わっています。
色んなことが起こりすぎてまだ出会って半年経ってないとはとても思えないくらいです。
編集者と作家がうまくいかない話はいつになっても絶えないですし、この先どうなっていくかは僕にもわかりませんが、
今の時点で既にたくさんのことを学ばせてもらっています。
そして今回もたくさんの方に支えてもらいながらの掲載となりました。本当に感謝しております。
代理原稿での参加はひとまずここまでになると思われるのですが、また新人賞目指して頑張っていきたいと思っております。
〆切9月末で現在進捗4ページです。しぬ。
また長くなってしまいましたし、やはりこの作品についてもエピソードはマジで尽きないのですが、
最後にひとつだけ。
たった6ページの原稿に丸ひと月かかって本当にすいませんでした。