承認欲求と自己顕示欲のかまたり
昨夜、なんだか急にバッドに入ってしまって鬱々としていました。
某作品投稿支部に小説を投稿したのですが、まあなんというか……承認欲求が暴走して劣等感に苛まれ……おれはもうだめだ、と……
書いたのは某有名コンテンツの二次創作で、日々ぽんぽんファンアートが飛び交う界隈に無謀にも飛び込んだわけです。
普通に考えて日常的に二次創作をしている人々や、同人誌出しているようなスーパー神様たちに、私のような素人に産毛が生えた程度の人間が並ぶなんてどだい無理な話なのですが、やっぱり、1ヶ月かけて書いたわけで……一編で1万文字なんて初めて書けたわけで……
それはもう沢山褒めて欲しいじゃないですか…………
そんなわけで、承認欲求モンスターが爆誕してしまったわけです。
心理テスト大好きだしバーナム効果で生きてるような人間なので16タイプ診断で出た「INFP」という肩書きを真に受けているのですが、INFPの人間は完璧主義のきらいがあると聞いて、「私のことじゃん……」と思っています。やるからにはきちんとこなしたいし、真面目やな(笑)と言われてもは?と思うし、そのくせものぐさで、最終的に歪な仕事しか出来ないと。
そんな救えない人間ゆえに、書き始めたお話は推敲に推敲を重ねまくって、挙句つぎはぎだらけの作品になってしまうのです。マジで、カス。(シンプルな暴言)
でもそんな歪な作品だからこそ愛着が湧いて、私は自分の作品が世界一だなんて烏滸がましいことを思っています。本当に。
だからすき!の数なんて気にしね〜〜〜って顔をしながら、通知が来る度に飛んで行って感謝の舞を踊っています。一人で。
こういうことするから鬱々とするんだと思いながらも同じタグをつけてる作品を見に行って、いいね数の差に悲しくなったりしています。
みんな私の作品を読んでくれ。いいね数なんか表示しないでくれ。てらいなくコメントして欲しい。メッセージも欲しい。私の文章はこんなにすごいんだから。
こんなこと言ったら、糾弾されるでしょうか。むしろ共感して貰えるかもしれませんが、実力の伴っていない者がこんなことを言ってもただのお笑いです。
結局書くしかないんだよ〜〜〜
私の創作は趣味の範疇で、創作以外にも趣味があって。
承認欲求モンスターだけど、純粋に書くことが好きなんですよね。自分のことを書くのが。要するに自己顕示欲の塊じゃねえか。まいりました。
好きなこと書いてるときが一番楽しいです。なんでこうなったのかな〜〜〜小さい頃、ずっと心の底に自己顕示欲を押し殺していたからかもしれません。
思ってること全部吐くときがいちばん楽しい。陰気すぎかも。
全部吐いてすっきりしました。ここまで読んでくれた人に感謝感謝です。
こんなクソ重いこと書いてるけど普段は羽より軽くて中身のないことを書いてるので安心してください。そっちも読んでくれると嬉しい。マジで。
おわり
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